“永住志向のマンション”へのユーザーニーズが現在の市場状況を如実に物語っている。右肩上がりの経済状況下、不動産の値上がりの恩恵を受けて、ユーザーは買い換えにより、ステップアップをして、より資産価値の高いマンション、戸建て住宅にたどり着くのが一般的であった。しかしながら、バブル崩壊以降、地価は下がり続け、都心エリアや開発による将来性の高いエリア以外には、今だに地価の底値感は感じられない。従って購入者は資産価値の上昇を期待して買う
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専有面積100㎡、SI(スケルトン・インフィル)住宅、オーダーメイドマンション等様々な商品が提供されているが、今回は「ユニバーサルデザインマンション」について紹介してみたい。