爽やかにビューティアップ! 初夏から夏の香水のつけ方と選び方
初夏の南フランス、グラースで
今回は初夏から夏の香水のマナーについてです。以前の記事『
ほんのり香る!香水のつけかたとマナー』にも書きましたが
『ほんのり香らせたい時はウェストから下の部分にスプレーする』
『お会いするのは香水をつけてから30分後 』
『香水は20cmくらい離して霧をかけるようにスプレーする』
この三つの基本を守ればあなたはいつもパルファンビューティ=香り美人です。基本にプラスする香水のつけ方のアレンジについてはこの後で。
今年の初夏から夏にかけての香水のトレンド
南フランスのホテルのオレンジの木
香水のつけ方のマナーと同時に、もう一つたいせつなのは香水の選び方です。今年の初夏から夏のフレグランスのキーワードは『ナチュラルエナジー エレガンス』。花だけではなく果実や枝葉の香りをトータルに取り入れて自然のもつパワーを身にまとえるようなフレグランス。また、イランイランやジャスミンなど本来強い個性のある花の香りの持つエナジー感はそのままに、洗練された雰囲気を演出するように新しく開発された香料が各フレグランスの主役を演じています。ローズなどのエレガントなフローラル&フレッシュなハーブの香りのハーモニーもトレンドです。その日のお天気や気分にあわせて香りも選んでみませんか?
爽やかな初夏の日にはそよ風のように香りをまとう
オー モエリ / ディプティック
空は青く、晴れた爽やかな日におすすめの香水はディプティックの『オー モエリ』。軽やかな香りに調整されたイランイランの花が主役です。寄り添うのはスミレとカシス。フローラルフローラルノートのこの香りはとてもフェミニンでエレガントなおとなの女性としての印象も与えてくれる香りです。あなたが動くたびにそよ風のように香りが感じられたらステキですね。基本の『ウェストから下の香水をつけるポイント=足首、膝、腿、ウェストの両脇』にプラスして動きを感じさせる腕、それも肘の内側につけましょう。少し上半身からも香りを漂わせても強くならないのがこんな初夏の日。画像のロールオンはポイントに少量の香りをつけるのにとても便利です。
『オー モエリ』 ロールオン オードトワレ 20ml 5,250円(税込)
ディプティック ジャパン TEL 03-4550-6977