その日食べたものを全て書きこむ
自分の食べた物、飲んだ物を正直に、アメ1個も隠さず記入して、「自分が何を食べたか」ときちんと向きあう……レコーディングダイエットの成功の秘訣は、まさにここにあると思います。いつも食べた物を書き留めるには、持ち歩けるサイズの手帳が一番です。ちょっとオシャレで上質な手帳とペンを買うのもおすすめ。
無駄にしないように頑張ろう!と気合いが入ります。
毎朝、体重と体脂肪などを計ったら手帳に記入。
朝、昼、晩、食事、おやつ、飲み物など、自分が食べたり、飲んだりしたものを書き込むだけです。
カロリーも記入すると無駄な摂取が明らかに
手帳には、持ち歩きタイプのカロリー表をはさみ、おおまかにカロリーも書き込みます。スマホでカロリーアプリなどを使って調べるのも良いでしょう。自分がどれだけ無駄にカロリーを摂取しているかを把握できます。
また、ビタミンが不足してる、肉ばかり食べてるなど、栄養のバランスにも気が付きます。
とにかく正直に自己申告するのがコツです。
1日の終わりに見ると「こんなに食べてたの!」と自分でびっくりすることで、次の日からのダイエットのモチベーションがあがります。
食べるものを気をつけるように
最初は、こんなに食べているのか!と気がついて、食事や飲み物に気をつけるようになり、2週間ほどで1~2キロはストンと落ちます。その後、停滞期に入っても焦らずに、カロリーよりも栄養のバランスを考えて食べていると、また痩せる時期に入ります。
食事を自然とセーブ
すべて正直に書く!と心に決めると、「一口だけ食べちゃえ!」と思っても、手帳に記入するのが面倒なのでストップすることができます。いままで、衝動的に食べていた物が自然とセーブできます。
自分に正直なことが成功のポイント
漠然とダイエットしているより、自分の食生活と向き合えるレコーディングダイエットのほうが、自発的に我慢することができます。成功のコツは、とにかく自分に正直であること。
面倒だから書かないでいいや!……をやってしまうと続かなくなります。
全て書くことで、自分が無駄に食べていたことや、甘い物、脂質の多い物ばかり食べているなどの食生活の欠点がわかるので、いいデータになりますよ!
※データは記事公開時点のものです。