1行程度でレコーディングダイエットを負担にしない
普段持ち歩いているスケジュール用手帳に書き込みます。わざわざ日付を書かずに済んだので楽でした。
朝・昼・晩・間食を、なるべく1行程度で簡素に記入していきます。
書くこと自体が負担になるようでは続きませんので。
■記入例
- 朝 パン(チーズ)、牛乳、サラダ(キャベツ・トマト・ドレッシング)
- 昼 おにぎり2個、ホウレンソウのおひたし・味噌汁(豆腐・ワカメ)・唐揚げ
- おやつ アイスクリーム・オレンジジュース
- 夜 たらこスパゲッティ・サラダ(キュウリ・レタス・マヨネーズ)
- 徒歩30分
私の場合、上記のように、ある程度の食べ物の名前と、なるべく素材が分かるようにしました。
苦学生時代のことですので、痩せるだけでなく、何をどう食べたか、栄養バランスを考えたいと思いましたので。
特に、野菜類を何種類摂ったか、乳製品・海藻類など、おおまかな分だけは書きだしておきます。
あと、食事だけではダメだとも思っていたので、運動した時間も併せて記載します。
こうすることで、自分があまり摂取しない野菜の傾向なども掴めました。なにより、一目瞭然なので、次の日に何を食べるかの計画も立てやすいです。
毎日の記入で現れた効果
安易なカロリー制限はしないことを目標にしていたので、12ヶ月で15キロの減量でした。毎日記録をつけるうちに自分の中に訪れた変化としては……
- 週間分の栄養バランスを考えて買い物をするようになった
- 素材名が(自分に)分かりやすいように、自炊をするようになった
- 簡単に記載が出来るように、あまり間食をしなくなった
- たまに飲み会などがあっても落ち込まず、週単位でカロリーの調整ができるようになった
- 運動を意識的に行うようになった
■良かった点
健康的に痩せられたと自負しています。
記載していくことで自戒にもなります。
なので、悪かった点は……特にないですね。
ダイエット=安易なカロリー制限ではない
どんなダイエットも、3日以上続けられればおそらく成功するでしょう。その点では、「毎日食べた物を記載する」というのを面倒に感じられるかも知れません。でも、ダイエット=安易なカロリー制限ではありません。
毎日記載を続けることで、自分の食生活を見直し、ひいては自分の人生を見直すことに繋がります。
ダイエットは一日にしてならずです。
※データは記事公開時点のものです。