ランチ/銀座・東京・日本橋・新橋のランチ

丸の内 KITTE(キッテ)のグルメ情報!(2ページ目)

またまた東京に新名所が登場! 今回オープンしたのは、日本郵便が手がけた初の商業施設、その名も「KITTE」です! 全国各地の美味を取り揃えたレストランが目白押し!

菜々山 いく子

執筆者:菜々山 いく子

ランチガイド


 優勝のピッツァに舌鼓

ダ ボッチャーノ

ダ ボッチャーノ

5階と6階のレストランフロアにも、ご当地食材や地元で人気のお店など、全国各地の味覚を楽しめるお店が勢揃い。日本中をつなぐ、日本郵便らしいアイデアですね。さて、その中からいくつかピックアップ。

まずは2012年のピッツァワールドカップで見事優勝した有光シェフの焼き上げるナポリピッツァと、瀬戸内の食材をふんだんに使ったイタリアンを楽しめる「ダ ボッチャーノ」。ランチは「前菜の盛り合わせ8種」にピッツァかパスタ、ドルチェ、食後の飲み物がついた「ボッチャーノランチ」(1480円)をどうぞ! 
カンピオーネ

カンピオーネ

今回選んだピッツアはその大会で優勝をもぎ取った「カンピオーネ」(コースにプラス300円)。チーズ、サラミ、トマト、バジル、唐辛子の極シンプルなピッツァなのです。特に変わったところはありませんが、頬張ればその実力のほどをしっかりと感じられるでしょう。

生うにのスパゲッティ

生うにのスパゲッティ

4種類をブレンドしたというチーズは、芳醇なコクと豊かな風味、さらに生地はカリッとフワッとモッチリ。唐辛子の爽やかな辛味は全体の味を絶妙に引き立てています。それぞれの味わいが、針の穴を通すような精巧さで、バランスを保っているのには驚きました。

パスタは「生うにのスパゲッティ」(コースにプラス300円)。なめらかなクリームの味わいに、ウニのコクと磯の風味をプラス。ともすると、まったりとしがちなこのパスタの味を引き締めているのは、浅葱です。キリリとした辛みがアクセントとなり、一層この皿に彩りを与えています。

絶品! 名物牛丼

名代 牛丼(1260円)

名代 牛丼(1260円)

三重県から出店したのは、「豚捨」。ユニークな店名の由来は、養豚業を営んでいた創業者である森捨吉が、「これからは牛肉の時代だ!」と牛肉店を始め「豚を飼っていた捨吉がはじめた肉屋」がヒト呼んで「豚捨」になったとのこと。

伊勢神宮のおかげ横丁にも店を構えているこちら。さてKITTE店でのランチタイムは、「名代 牛丼」(1260円)をどうぞ! 自社専属牛舎で30ヶ月以上かけて飼育された牛は、その旨みと香り、そして柔らかさが特徴です。牛丼では、その肉を贅沢に使い、注文をうけてから割り下と合わせ、煮るのではなく、炒め上げるのです。こっくりとした濃厚な味わいの割り下にも負けない牛肉の風味。箸がとまらなくなる美味しさです!
名代 牛丼(1260円)

名代 牛丼(1260円)


5階は他にも、旭川のラーメン店「ばいこうけん東京」、「宮崎料理 万作」、尼崎のお好み焼き店「ぎゅんた」などが出店しています。

次のページは6階のレストランフロアをご紹介!
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