肩こりはどうしておこるの?

運動する、お風呂にはいる、マッサージをする、など肩こりや首の凝りについては色々な対処法が紹介されていますが、果たしてなにが一番自分に効くの?そもそもどうして肩こりになるの?そんな疑問をもつ方も多いはず。

肩こりは一般的に血行不良、筋肉疲労、そして運動不足による筋肉の萎縮によって起こると言われています。

同じ姿勢をとり続けるなどして頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉が緊張し硬くなると、血液循環が滞り酸素や栄養分が身体の末端まで届かなくなります。そのために疲労物質が蓄積し、これが刺激となって肩こりが起こります。

同じ姿勢を取りつづけること=運動不足、とすると、肩周辺を動かすことで肩凝りがおこりにくくなる、と考えられるのでまずは首から肩にかけてを動かしてあげる必要があります。

 

肩が凝りすぎて、動かすことができない!!という方はまずは加圧で血流アップ

加圧マスター

ベルトを巻いて加圧と除圧を繰り返すことで血流がよくなります。肩が凝りすぎてつらい、という方はまずは加圧で血流アップ!

ただ、中には肩こりがひどすぎて肩をうまく動かせない、という方も少なくありません。その場合まずは血流をよくして動かしたい部分の筋肉を温め、動きやすくしてあげることが必要。それには加圧トレーニングが非常に有効です。

実際に身体を動かす前に、腕のつけねにベルトを巻いて、加圧(ベルトを締める)、除圧(ベルトを緩める)を繰り返します。この時に主に静脈の血流を制限します。動脈の血流は軽く制限するだけなので、加圧をすることで心臓から手の先に流れる血液は動脈を通り末端まで行き渡ります。しかし、末端から心臓に血液が戻るための静脈は血流制限されているので、ベルトから手の先にかけて血液が一時的にプーリングされます(滞留します)。

加圧状態で少しおいた後に除圧をすると、プーリングされていた血液が一気に心臓に向けて流れるため、血流が短時間でアップします。水道の蛇口につながれたホースの途中を指でつまんで、その手を離すと、水が勢いよく一気に飛び出る様子を思い浮かべていただくとわかりやすいかもしれませんね。

また、加圧によって一時的に血流が減少すると、脳が血流増加を心臓に指令を出します。それによって血流量が増えることもわかっています。

末梢血管の抵抗(血液の流れにくさ)は加圧前を1.0とすると、加圧状態では1.7、加圧後は0.6になるとの結果がでています。この値は血液の流れにくさを表しているので、数値が低いほど血液が流れやすいということになります。