骨董市をのぞいて、チョコレートを買って、ゴシック式の教会を見て楽しめる
ブリュッセルのグラン・プラスから歩いて15分~20分の「グラン・サブロン」では、毎週末骨董市が開かれています。
それほど広いスペースではありませんが、アンティークな食器はもちろん、食べ物や、なぜか中国製のものまでいろいろなものを売るお店が出ていました。
一緒に行った友人は格安の宝石を買おうかどうか迷いましたが、クレジットカードが使えないので断念。私は十字架のペンダントヘッドなど、いくつか買いました。かなり安かったと思います。
買わなくても、見るだけでも楽しめます。私が行ったときはそれほど混んでいなくて、ゆっくり見られたのもよかったですね。
それにここは、あのピエール・マルコニーニの本店の近くなんです。週末なら、チョコレートを買いに行ったついでにのぞくのもいいかも。周りはレストランやカフェが多いし、すぐ近くにはステンドグラスがきれいなノートル・ダム・デュ・サブロン教会もあります。私が行った4年前は土曜日でも中に入れたのですが、今は入れないようです。でもゴシック式の外観だけでもステキです。
グラン・サブロンでは、骨董市をのぞいて、チョコレートを買って、ゴシック式の教会を見てと、素敵な週末が過ごせます。
■Place du Grand Sablon:rue de la Regence
骨董市/土曜日9:00~18:00、日曜日9:00~14:00
ノートル・ダム・デュ・サブロン教会/月曜日~金曜日10:00~18:00
※上記データは記事公開時点のものです。