ガイド:どんな学生だったのですか?
興味があれば自分を信じてとことんやり抜くこと、必ずや道は拓けます。
親からレールを敷かれてその道から外れることをやるな!と言われたことや、サラリーマン時代の上司から建設的な提案に対してやるな!と言われることには嫌気がさしたものです。何事にも自分の責任で取り組むこと、挑戦することに意義を感じていました。
ガイド:今後のビジョンや読者に伝えたいことは何でしょう?
後藤氏:そうですね。主力の携帯販売事業は利益率が低い分、営業力を更に高め、提案型アプローチにより、付加価値を高めていきたいと考えています。介護事業はデイサービスを中心に直営3施設を運営していますが、3年後の2015年度には20施設まで拡大する計画です。それには何よりも人材の確保が急務であると考えています。読者の方へのメッセージとして、興味があることに自分を信じて、とことん取り組めば道は拓かれるということです。頭でっかちにならず、何事にも取り組む、やってみる姿勢で挑戦していけば必ずや成功すると思います。