Bisexual(バイセクシュアル)
世界で最も美しいバイセクシュアル・スター、アンジェリーナ・ジョリー。
人口で言うと、ゲイ・レズビアンよりもバイセクシュアルのほうが多いようです(女性のほうが多い傾向にあります)。統計ではだいたい4~10%という結果になりますが、その半数以上がバイセクシュアルと回答しています。
バイセクシュアルの人は世間では「好き者」のイメージがあるかもしれません(ゲイやレズビアンもそう見られているかもしれません)が、そうではありません。こちらの記事でも書いたように、性的指向は生まれつきのもので、本人の意志で変えられるものではないのです(今から同性愛者になって、と言われても無理ですよね? そういうことです)
ちなみに、バイセクシュアルは男性も女性も愛する人のことですが、性自認が男性でも女性でもないトランスジェンダーの人やインターセックスの人も愛したいということで、パンセクシュアル(全性愛)という立場をとる人もいます(素晴らしいですね!)
バイセクシュアルの著名人も、デヴィッド・ボウイ、ピート・バーンズ(Dead or Alive)、マイケル・スタイプ(R.E.M.)、ブレット・アンダーソン(SUEDE)、アンジェリーナ・ジョリー、エヴァン・レイチェル・ウッド、スティーブン・ダルドリー、サマンサ・フォックス、レディー・ガガ、リンジー・ローハン、アンナ・パキン、ファーギー(Black Eyed Peas)、Ke$ha、タレントのティラ・テキーラなど、多数です。日本では、今をときめく檀蜜さんや鳥居みゆきさん、池畑慎之介(ピーター)さん、三善英史さんなどがバイセクシュアルだと語っています。