実は、トナカイはペットじゃない!
ブタ、ウマ、ネズミと仲良しのニッセ
「ニッセに注意!」の道路標識のポストカード、その周囲を囲むのは、エヴァさんがデザインした特別なポストカードです。ここでしか買えない特別なお土産です
19世紀まで、ノルウェー国民の多くは農業や林業で生計を立てていました。農家でおなじみの動物がニッセの友達とは、なんともノルウェーらしい特徴です。
クリスマスハウス内には驚くほどたくさんのニッセの人形が! エヴァさんが、お店の新しい看板を自分でデザインしていました
ショップの2階にも、ニッセたちがたくさん! ピアノを弾いたりしていて楽しそう。ノルウェーの家庭にもニッセがこのように住み着いているのでしょうか
どこもかしこも、ニッセだらけ! クリスマス一色の店内
おみやげに、どれを購入しようか? 迷ってしまいます。エヴァさんがデザインした商品には、サンタクロースのロゴマークのタグがついていますよ
エヴァさんによると、ノルウェーのサンタクロースはアメリカのものより歴史が古いそうです。また、動物の世話をしっかりしないと、ニッセたちは怒るのだとか!
店内の商品のほとんどは、エヴァさんがデザインしたもの。クリスマス時期になると、毎年一部の日本のお店でも限定販売されているそうです
伝統的なノルウェーのクリスマスの飾りや人形が豊富な店内。首都オスロのデパートやお土産屋さんでもニッセ商品は販売されていますが、エヴァさんのクリスマスハウスには他店とは比較できないほどの圧倒的な量のクリスマス商品が揃っています。
エヴァさんは親日家でもあり、毎年日本のデパートやホテルとコラボをしながら、ノルウェーのクリスマス文化を日本に広めています。
では、ちょっと場所を移して、「ニッセの従兄弟」が働いている、ドローバックの観光案内所へ行ってみましょう!