大粒スワロフスキーを簡単&キュートなペンダントに!
スワロのペンダントは、一つ身に付けるだけでインパクト抜群!
今回はガイドおすすめの手法を3つご紹介します。用途に合わせて、試してみてくださいね!
<目次>
1:専用の金具を使う
大きなサイズのスワロフスキー・エレメントには、かなりの厚みがあります。そのため専用の金具を取り付けてから、丸カンなどでチェーンにつけるのがスタンダート。 左図はバチカンの一種で、挟むようにして取り付けるタイプです。手軽で確実なので、ビギナーさんにもおすすめ。 ビーズ用品店で手に入ります。 ただしスワロフスキー・エレメントとの大きさのバランスが取りづらく、金具のほうがやや目立ってしまう傾向があります。取り付けるスワロとの相性を考えて、大きさや形を吟味しましょう。
2:Tピンを使う
Tピンを用いて、接続部分を作る方法です。目立ちにくく、比較的小さいスワロフスキー・エレメントに向いています。 1.Tピンの頭に、デコ用の接着剤で、貼付けタイプのスワロフスキー・エレメントを貼り付ける。
※スワロフスキー・エレメントの穴は大きいので、Tピンをそのまま用いると穴から抜けてしまうことがあるため。 2.Tピンをビーズの穴に表から差し入れ、左図のように曲げる。 3.ピンの先端を丸める。このとき、二重巻きにすると、簡単な上に強度も増す。 4.3で作った輪を、ペンチで90度曲げて、正面に向ける。 5.丸カンで、好みのチェーンに取り付ける。
3:テグスで編む。
特小・丸小・丸大のシードビーズを編んで接続部分を作る方法です。どんなサイズ・形状のスワロフスキー・エレメントにも応用が可能。ハンドメイドらしい手の込んだ印象に仕上がります。 1.テグス60cmの中央に特小ビーズを適量通し、丸大ビーズ1個で交差する。このとき、特小ビーズはスワロフスキー・エレメントと同系色だと、より目立たない。丸大は透明がおあすすめ。 2.先ほど通した特小にもう一度テグスをくぐらせ、丸大から出す。
つづけて丸小を通し、左図のように交差する。丸小の数は、作りたい「輪」の大きさによって調整する。 3.丸小ビーズにもう一度テグスをくぐらせ、紫●の位置でテグスを結び、2本まとめて丸大から出して、切る。 4.丸カンなどでチェーンに取り付ける。
ここで紹介した以外にも、スワロフスキー・エレメントを使ったペンダントの作り方は何通りもあります。様々な方法を知っておくことで、作品の幅が広がり、材料を買うのも楽しくなりますよ。
ぜひ、挑戦してみてくださいね!
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