太りやすい年末年始を乗り切る方法
年末年始はご馳走やおせちなど高カロリーの食事をする機会も多いです。気づいたら太っていた!と焦らないために、賢い食事のとり方をご紹介します。
ダイエットの味方のご馳走
おすすめご馳走は、お寿司、かに鍋です。お寿司は生魚から酵素をとることができます。
酵素は脂肪燃焼を促す働きが!
DHAやEPAの良質な脂を含む青身魚のイワシやアジ、赤身のマグロ、抗酸化物質が含まれるサーモンを食べて、綺麗になりましょう。
かに鍋は体を芯から温めて代謝を高めます。
かににはタウリンが含まれ、肝臓の解毒能力を高めてくれますし、低カロリーなたんぱく質です。
うまみ成分があるので、味付けが薄くても美味しくカロリーも抑えられます。
カリウムを含んだ白菜や春菊をお鍋で摂れるので、老廃物のデトックスに良いです。
春菊には女性に嬉しい鉄分も!
お食事のポイント
お寿司は体を冷やすため、お吸い物を摂りましょう。ガリを食べることも体を温めてくれます。
そして、お餅は高カロリー。
- 切り餅 1個(50g) 118kcal
- 丸餅 1個(35g) 83kcal
おせちも味付けが濃く高カロリーなので、工夫をして食べます。
気になる効果は?
なるべく普段の食事に近いものをおかずに選ぶと、年末年始太りを回避できました。お雑煮は元日だけお餅1個のみ解禁にして、野菜や汁をたっぷりとり、ビタミンやミネラルを補給。
おせちを食べるときは、ご飯1膳に、中くらいのお皿にちょっとずつ好きなおせちを盛っておき、それを全部食べたら終わりというように、食べ過ぎを防止。
お雑煮の汁ものを合わせると、お正月の野菜不足も防止でき、きちんと満腹になりました。
■良かった点
内容を工夫すれば、豪華でもヘルシーで、栄養面も優れた満足度の高いご馳走になります。
胃腸やお肌の調子も普段よりも良かったくらいです。
体重も維持!
■悪かった点
お呼ばれされた席では、あまり自分でカロリー制限できないことも。
そういうときは、会話を楽しみました。
満腹中枢は20分過ぎたあたりから、お腹いっぱいと感じるので、結果的に食事量を抑えることにもつながりました。
ダラダラ食べる無駄な間食が、年末年始太りの敵です!
※データは記事公開時点のものです。