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2013年注目すべき成分は?

健康・美容のセルフケアアイテムとして、私たちの生活に定着しつつあるサプリメント。

近年ブレイクした成分といえば、“コエンザイムQ10”や“α-リポ酸”、“レスベラトロール”などが記憶に新しいと思います。これらに共通しているのは、元々は医薬品として使用されていた成分が、健康食品として使用できるようになったということ。やはり、食薬の区分であったという事実による期待値が高いようです。

その一方で、前者とは違い、目新しい要素はなくとも、食品として身近に感じられるものに含まれている成分として、健康食品・サプリメントの分野でも人気を集めたのが“酵素”や、シジミに含まれる“オルニチン”です。


しかし近年では、新たな成分が見つかっても、行政の取り締まりも厳しく、効果などをメディアで伝えづらくなっているのが現実。そういう意味では、後者の「食品としてなじみがある」ものだったり、素材的に安心できる「ナチュラル成分」の方がブレイクにつながりやすいと言えるのではないでしょうか。

そんな情勢も踏まえて、2013年にブレイクが期待される成分をご紹介したいと思います。


 2012年・2013年の人気素材ランキング

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美容・健康維持のために!

『健康産業新聞 第1463号』によれば、2012年の人気受注素材と、2013年予想で出来る人気素材ランキングは下記の通り。

【2012年の人気受注素材】
1位 コラーゲン
2位 プラセンタ
3位 青汁素材(大麦若葉、明日葉、桑、クマ笹など)
4位 酵素
4位 グルコサミン
6位 ヒアルロン酸
6位 ボタンボウフウ(長命草)
6位 ウコン
9位 レスベラトロール
10位 ショウガ


【2013年の人気受注素材予想】
1位 プラセンタ
2位 コラーゲン
3位 酵素
4位 青汁素材(大麦若葉、明日葉、桑、クマ笹など)
5位 グルコサミン
6位 ボタンボウフウ(長命草)
6位 レスベラトロール
8位 乳酸菌
8位 プロテオグリカン
10位 オメガ3

このようにランキングで比べてみると、2012年と2013年の人気素材には大差がないようにも感じますね。目新しい成分が少ない分、安定した人気を誇る素材が多いと言えるのではないでしょうか。

ガイドが予想する2013年きそうなサプリのカテゴリは、定番の美容系素材・食材系素材に加え、延命系の素材! 

延命……というのはもちろん、健康食品のカテゴリでは薬事法上謳うことができません。しかしながら、古くからそのように信じられている食材・漢方は多数存在し、通常食事などから摂りづらいそれらの成分は、サプリで日常的に摂取することで、より健康に長生きできると考えることができます。

それこそが、米国では定着している予防医療としてのサプリメントの本来の目的と言えるのではないでしょうか。