香水・フレグランス/香水のつけ方・マナー

香水の付け方(2ページ目)

知っているようで知らない、香水のアレコレ。香水の正しい付け方から保存方法、捨て方まで一挙公開します。

執筆者:内山 愛子

香水の付け方・上級編

香水を上手に活用して、香り美人を目指しましょう!

香水を上手に活用して、香り美人を目指しましょう!

午前中や日中には、オード・トワレを。アフターファイブや夜のデートには同じ香水もしくは同じ系統のパルファンを重ねつけすると、より香りが華やかになります。もちろん日中でも華やかに香らせたい時や、気温や湿度、体温の低い場合も日中にパルファンを使用しても問題ありません。

また、2種類の香水を使いたい時には、フローラル系なら同じフローラル系の香水を選び、より重い香りを下半身につけ軽めの香りを上半身につけるという上級な付け方もあります。

香水を爪に使用する(小悪魔テクニック)

香水を含ませたコットンを、爪の裏側を軽く拭くように馴染ませます。デート中に手を繋いだり、デートが終わり彼と別れたあと、彼の手についたあなたの残り香が、あなたとの今日の素敵な思い出を思い返してくれることでしょう。

香水の捨て方

スプレー式の香水は、ティッシュやコットン等に含ませ、しっかり乾燥したら燃えるごみで出しましょう。香水瓶は、アルコールで香りがしなくなるまで洗浄し、不燃ごみ(ガラス)で出すことをおすすめします。

香水の使用期限と保存方法

直射日光を避け、温度や湿度の低い場所に保管するのがおすすめです。使用期限の目安は、開封後1年くらいで使い切るのが良いとされ、未開封のものは、約2~3年と言われています。古くなると香水は、アルコール分などが揮発していき、香りが変化してしまいますので、早めに使い切りましょう。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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