「ゴロりんカエル」で内ももと下腹を一緒に意識!
ゴロりんと寝転がって行なえる「ゴロりんカエル」のエクササイズで、脂肪が溜まりやすい内ももや下腹を意識して使っていきましょう。脚を動かしている時に腰が反ってきたら、1度お休みを入れながら腰を安定よく保って動いてみましょう。
1. 仰向けに寝転がり膝を曲げ、足を腰幅くらいにして平行に置いて、カラダのラインをまっすぐに整えます。そこから両脚をゆっくり床から持ち上げ、膝を90度くらいにして両脚を閉じ坐骨(左右のお尻の骨)から内ももの押し合いをしておきます。そして膝を左右に離し、カエルが泳ぐイメージで菱形を脚で作っておきましょう。この時も、かかとは押し合いをするように付けておきます。
2. そこから、息を吸って吐きながら、膝を45度斜め方向へ伸ばしていきます。腰が傾いて反り腰になったり、肩周りが緊張して首が短くならないように注意しましょう。長い脚になったらまた息を吸いながら菱形に戻し、かかと同士はずっと押し合いをするようにつけておきましょう。もし脚を伸ばしていく時に姿勢が崩れたり、お腹の力が抜ける感覚があれば、伸ばしきらなくても良いので、カラダが安定を保てる所まで伸ばしていきます。これを3~5セット続けます。
お部屋でくつろいで寝転がった時、テレビを見たり本を読んだあとなど、ゴロりんと寝転がれる場所があればいつでも行なえます。脂肪が付きやすいお腹周りは意識して使い続けることが一番です。「ゴロりんお腹エクササイズ」でエクササイズを習慣づけ、緩みがちなお腹をしっかり使ってみてくださいね。