「大森」駅徒歩2分
大田区山王住所地に、免震タワーマンションがデビュー
都心への通勤アクセスの良さと、人情味ある昔ながらの商店街や商業・業務の中核ゾーンもあり、居住エリアとして人気のある京浜東北線「大森」駅界隈。中でも、「大森」駅西側の高台に拡がる山王は、高級住宅街として知られています。武蔵野台地の一角に位置し、縄文時代の大森貝塚の痕跡が示すように、居住エリアとして古からの歴史ある街。明治時代に鉄道が敷設されると、川端康成や北原白秋など、多くの文士や芸術家が拠点としました。蘇峰公園や山王公園など憩いの場所もたくさんあります。「ザ・山王タワー」(近鉄不動産・三菱地所レジデンス・長谷工コーポレーション)は、京浜東北線「大森」駅より徒歩2分。大田区山王1丁目の高台に誕生する、地上22階・地下1階建て、総戸数156戸の免震タワーマンションです。山王エリアは、住居系地域が多く拡がるため同マンションのような高層のタワーマンションは、とても珍しいです。駅からは歩道もきちんと整備されており、安心感のあるアプローチです。
敷地の東側には、JR線の線路が通っていますが敷地からさらに下って位置しており、かえって開放的な感じもします。
現地から、「大森」駅北口に向かい連絡通路を通ることで、東側の商業ゾーンにすぐにアクセスできます。駅を降りてすぐ商店街が連なる山王側と異なり、東口は商業・業務ビルが建ち並びます。
西友やイトーヨーカドーといった商業施設とともに、オフィスゾーン・イベントスペース・ショップレストランモールで構成される複合商業施設「大森ベルポート」があります。同施設は洗練されたつくりの数棟のビルで構成されており、大森が商業の中核エリアとしても発展していることがうかがえます。
次のページでは、大森ベルポート内に設けられた「ザ・山王タワー」のモデルルームをレポートします。