子供と遊ぶ/冬のおでかけ

雪遊び・そり遊びできる関東のスキー場以外の公園・遊園地

雪遊びやそり遊びができるスキー場でない公園・遊園地があるのをご存知ですか? スキー場に行くのはちょっと大変というパパママにおすすめな関東近郊おすすめスポットを紹介します。子どもを雪に触れさせたり、そり遊びを楽しんだり、気軽に行けるのがメリットです。

古屋 江美子

執筆者:古屋 江美子

旅行ガイド

雪遊びやそり遊びできる公園・遊園地で雪と気軽に触れ合おう!

雪遊び広場へ出かけよう

気軽に雪遊びやそり遊びができる広場へ出かけよう

子どもに雪遊びは体験させてあげたいけれど、親自身がスキーヤーやスノーボーダーでなければ、ゲレンデに行くのはちょっとハードルが高いもの。でも、遊園地やテーマパークなどの雪遊び広場なら、本格的な装備がなくても、気軽に雪遊びが楽しめます!

ただし、濡れると冷えてしまので、子どもたちには防水服やスキーブーツを用意してあげてください。ウェアやシューズがレンタルできる施設もありますので、事前の確認しておきましょう。

【INDEX】 ※イベントや営業時間など最新情報はお出かけ前にご確認ください。
※写真は去年のもの、またはイメージ等です。
 

東京あそびマーレ「SNOW TOWN」/東京都八王子

東京あそびマーレの「SNOW TOWN」

東京あそびマーレの「SNOW TOWN」

2018年4月、東京・八王子にオープンした室内親子遊園地「東京あそびマーレ」。面積約6700平方メートルの広々とした室内遊園地のなかには、日本初となる雪のテーマーパーク「SNOW TOWN」があり、一年中、気軽に雪遊びやそり遊びを楽しむことができます。
東京あそびマーレの「SNOW TOWN」

青いライトに照らされ幻想的な雰囲気

「SNOW TOWN」の体感温度は約18~20度。ちょっとひんやりしていますが、ゲレンデに比べればずっと温かく、小さな子どものそり遊びや雪遊びデビューにぴったり。長靴(サイズ14~28cm)やそりも無料で貸し出してくれ、ママに嬉しいブランケットの無料の貸し出しも。長袖の服や着替え、手袋などは持参しておくと安心です。

東京あそびマーレには「SNOW TOWN」以外にも、ミニエクスプレス電車(ミニレールウェイ)や電動ゴーカート、カラフルなクルマに乗ってボール投げゲームを楽しむ「ボールシュート」など、子どもたちが喜ぶアトラクションがいっぱい。雪遊びとあわせて楽しむのがおすすめです。

東京あそびマーレ「SNOW TOWN」
料金:室内遊園地+スノータウンパック平日1200円、休日(土日祝および当店が定める特別営業期間)1500円(※2歳~大人まで同一、0~1歳無料)

<東京あそびマーレ>
東京都八王子市別所2丁目1番 ビア長池新館
042-689-6283
HP:東京あそびマーレ
 

さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト「スノーパラダイス」/神奈川県相模原市

さがみ湖リゾート「雪あそび広場」

関東最大級の雪遊び広場「スノーパラダイス」

11月16日(土)からオープンしている複合リゾート施設「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」の雪あそび広場「スノーパラダイス」。面積は約6000平方キロメートルもあり、関東最大級。新宿から中央自動車道で約50分とアクセスもよく、気軽に行ける本格的な雪遊びスポットとして人気を集めています。
ソリゲレンデ

広々としたソリゲレンデ

雪遊び広場はアクティビティごとに専用エリアにわかれているので、小さな子連れでも安心。自由に雪遊びを楽しめる「ちびっこ雪あそび山」、ゆるやかな「ちびっこソリゲレンデ」、スリルと爽快感が魅力の「チュービングパーク」などがあります。長さ50mもある「ソリゲレンデ」にはベルトコンベアーもあるので、登るのもラクラク! 更衣室や休憩所、飲食エリアもあり、雪遊びデビューの子どももゆっくり楽しめます。

さらに今シーズンは映画『ひつじのショーン UFOフィーバー!』の公開を記念して、スノーパラダイス全体が映画の世界観に装飾されているのもお楽しみ。映画グッズがゲットできる「雪のたからさがし」やショーンと写真撮影ができるグリ―ティングイベントなど関連イベントも目白押しです。

さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト「スノーパラダイス」 
期間:2019年11月16日(土)~2020年3月上旬(予定) 木曜休(冬休み期間は定休なし)
※月により異なります
料金:大人800円 / 小人800円 フリーパス利用可 ※そりレンタル500円~は料金別途
対象:どなたでもご利用いただけます。ただし未就学児のお子様は付添いが必要

<さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト>
神奈川県相模原市緑区若柳1634番地
0570-037-353
HP:さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
 

箱根園「雪・そり遊び広場」/神奈川県

箱根園

雪合戦や雪だるまを作るなど、小さな子どもでも気軽に楽しめる

箱根芦ノ湖畔のプレジャーランド「箱根園」に、毎年冬になると登場する「雪・そり遊び広場」。今季で23シーズン目(スノーボードパーク内の営業含む)となる冬の恒例です。ゲレンデの雪は造雪機(ICS=アイスクラッシャーシステム)による自然雪と変わらない良質の雪なので、コンディションもばっちり。園内屈指の富士山の絶景スポットで雪遊びやそり遊びを存分に楽しめます。

箱根園には「箱根園水族館」や「箱根園どうぶつランド だっこして!ZOO!」など室内の施設もあり、雨や寒い日もたっぷり遊べます。

箱根園「雪・そり遊び広場」
期間:2019年12月20日(金)~2020年3月1日(日)
時間:9:00~17:00
※天候・日照時間により、営業期間・時間の変更や営業休止をする場合があります
料金:2時間(そり付)¥800 おとな・こども一律

<箱根園>
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
0460-83-1151
HP:箱根園
 

富士山こどもの国 「雪の丘」/静岡県富士市

富士山こどもの国

雄大な富士山を見ながら雪遊びを楽しもう

富士山の裾野に広がる自然あふれる公園、富士山こどもの国。園内は、「街」「草原の国」「水の国」の3つのエリアから構成されており、冬には草原の国に「雪の丘」が登場します。
富士山こどもの国

雪あそびデビューにもぴったり

自然の斜面に人工の雪を降らせた広さ約1000平方メートルの雪遊び広場、長さ約30mのショートコースのソリゲレンデ、さらに約100mのロングコースのソリゲレンデからなり、雪遊びやソリ遊びがたっぷり楽しめます(※ソリゲレンデ100mのロングコースは12月下旬に段階的にオープン予定)。授乳室やトイレなどの施設も完備され、小さな子連れでも安心して遊べます。

富士山こどもの国 「雪の丘」
期間:2019年11月23日(土)~2020年3月中旬まで※天候により早期に終了する場合もあります。
時間:9:00~15:30
料金:入園料のみで利用可能、入園料/大人830円、中学生410円、小学生200円 ※小学生未満無料、65歳以上・障がい者は証明書提示で無料、2人乗りソリのレンタル3時間300円(「雪の家」にて)

<富士山こどもの国>
静岡県富士市桑崎1015
0545-22-5555
HP:富士山こどもの国
 

ぐりんぱ「冬のぐりんぱ(雪遊び・スケート)」/静岡県裾野市

ぐりんぱ「ソリ遊びゲレンデ」(写真は過去のイメージ)

ぐりんぱ「ソリ遊びゲレンデ」(写真は過去のイメージ)

富士山2合目の遊園地「ぐりんぱ」では、雪遊びやスケートを思いっきり楽しめます。2020年1月~(予定)オープンのソリ遊びゲレンデは、100m×100mと広大で、ゆるやかなコースもあれば、急斜面もあり、子どもたちも大はしゃぎ!
ぐりんぱのスケートリンク

ぐりんぱのスケートリンク

屋外スケートリンクは11月16日からオープンしています。週末には無料スケート教室も開催され、お子さまのスケートデビューにもぴったりです。

■スケートリンク
期間:2019年11月16日(土)~2020年3月中下旬(予定)
料金:無料
※別途、入園券orワンデークーポンは別途必要です
※貸靴料金は1000円(1足)持ち込みも可能

■ソリ遊びゲレンデ
期間:2020年1月~(予定)

<ぐりんぱ>
静岡県裾野市須山字藤原2427
055-998-1111
HP:ぐりんぱ

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