「使える助成金・補助金があったら、ぜひ受給したい!」。

助成金・補助金には常に起業家の高いニーズがあります。それに応えるように、メジャーな助成金・補助金についてネット上に溢れる情報。ただ、実はそれらの他にも、意外と知られていない「埋もれた助成金・補助金」が存在しているのです。専門家でさえ知らなかったりするレアな助成金・補助金。今回は「そんなのがあるのか!」という「気付き」を読者のみなさまとこっそりと共有していきたいと思います。

助成金・補助金の系統

ひとことで助成金・補助金といっても種類や性質はいろいろ

ひとことで助成金・補助金といっても種類や性質はいろいろ

助成金・補助金は大きく3つの系統に分けることができます。

1. 厚生労働省系の助成金
雇用促進や従業員の能力開発などを目的とした助成金。起業家が受給するには、人を雇用するビジネスを展開することが前提となります。基本的に、要件に該当すれば受給できる性質のものです。

2. 経済産業省系の補助金
起業促進や産業技術振興などを目的とした補助金。厚生労働省系の助成金とは違い、こちらは要件に該当すれば受給できるという性質のものばかりではありません。補助金の種類や募集回により、数%~90%近くまで幅はありますが、いずれにしても全員がもらえるわけではなく、審査員の審査を突破した人だけが受けられるという性質のものです。

3.自治体独自の助成金・補助金
上記の2類型の助成金・補助金は、起業時に受給できる助成金・補助金として割と知られているメジャーなものが大半です。実は、これ以外にもほとんど知られていない埋もれた助成金・補助金があるのです。それが、各自治体が地元の中小企業や商店街の振興を目的として用意している助成金・補助金。知っている人だけがトクをするというものが大半です。

埋もれた助成金・補助金にはこんなものが

埋もれがちな自治体独自の助成金・補助金。例えば以下のようなものがあります。

■ホームページ作成に関する助成金
初めて営業用のホームページを作成する際に、その費用の一部として助成金・補助金が受給できるというケースがあります。ポイントは、作成前に申請が必要だということ。あまりにも知られていないため、見逃してしまい、作成してしまってから気づくケースが多いです。金額は上限5万円程度。

<参考情報>
東京都豊島区 ホームページ作成支援事業補助金
東京都中央区 中小企業ホームページ作成費補助金
東京都葛飾区 ホームページ作成費補助金
東京都練馬区 ホームページ作成補助金
※平成29年10月25日現在の情報(一例)です。起業を予定している自治体のホームページを確認してみましょう。