栄養満点! 納豆とひじきのオムレツ
納豆や豆腐などの大豆製品は、良質の植物性たんぱく質を含んでいます。大豆に含まれるイソフラボンという成分には肝機能を強化する作用があり、マンガンや亜鉛などのミネラルが豊富なひじきも肝機能を正常に保つ作用があります。二つの食材を使って栄養満点のオムレツを作ってみましょう。フライパンとフライ返しを使ってどなたにでも簡単にきれいなオムレツが作れます。
納豆とひじきのオムレツの材料(2人分)
納豆とひじきのオムレツの作り方・手順
具材を合わせる
1:ひじきを水戻しする
小さいボウルなどに水1カップとひじきを入れて柔らかくなるまで水戻しします。
2:卵液に具材を合わせる
戻したひじきなど具材のすべてをボウルに入れて菜箸で混ぜ合わせます。
納豆のねばりが気になる方は入れる前に、ザルを使って水洗いしてもよいですオムレツを焼く
3:フライパンに具材と合わせた卵液を入れる
フライパンを中火に熱しサラダ油を入れて全体になじませます。具材と合わせた卵液を一気に流し入れ、半熟状態になったら全体をざっくり菜箸でかき混ぜます。穴が開いた部分にはフライパンを傾かせてまだ固まっていない卵液を流し入れて穴をふさいでください。
火の通りを早くするために、思い切ってざっくりかき混ぜてみましょう4:フライパンの片側へ寄せていく
フライ返しを使って手前側のオムレツ生地を向こう側に折り返していきます。
5:フライパンのふちを使って成形する
フライパンのふちに押し当てるようにしてオムレツののりしろ部分を焼いて固めます。
盛り付ける
6:粗熱を取りペーパータオルでくるんで成形する
まな板に出来上がったオムレツをおき粗熱を取ります。ペーパータオルで簡単にくるんで両手でやさしく成形していきます。
7:皿に盛り付けケチャップを添える
オムレツを半分に切り、皿にのせケチャップを添えます。
ガイドのワンポイントアドバイス
オムレツの成形がどうしてもうまくいかなさそうな場合は、行程3からじっくりそのまま焼いて表面がかわいてきたらフライ返しを使って取り出しましょう。まな板にのせ粗熱を取って食べやすい大きさに切って召し上がってください。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。