肝臓に優しい献立レシピのポイント
魚介類をメインとした簡単献立です
魚介類は肝機能をサポート!
魚介にはタウリン含有量が高いものが多い
大豆製品は肝臓強化の強い味方
大豆製品は栄養価が高い
カルシウムだけではない栄養豊富な乳製品
乳製品は料理にもデザートにも活用できます
疲れた肝臓に優しい献立レシピのポイント
今回はお肉を使わず魚介類と大豆製品を中心にした献立にしてみました。ゴマやくるみなどの種実類にはビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは肝臓の働きを助け、あらゆる毒素から肝臓を守る作用があります。どちらかというとメインというよりはサブの食材ですが様々な料理に取り入れてみましょう。■ホタテの炊き込みご飯
うまみが凝縮されています
■納豆とひじきのオムレツ
和の定番食材が洋に転身
■いかと小松菜のカレー風味炒め
カレー風味が食欲増進!
■しじみの味噌汁
身もきちんと頂きましょう
(2人分)目ザル付きのボウルに水1リットルとしじみ180gを重ならないように入れ、ふたをし冷暗所に3~4時間おいて砂抜きします。貝と貝をこすり合わせ水洗いしたしじみと水2カップを鍋に入れ、20分程弱火にかけます。和風顆粒だしの素1gと味噌小さじ1と1/3を入れて溶かしさらに1分程火にかけましょう。
■くるみとはちみつのヨーグルト
くるみとはちみつの相性バッチリ
(2人分)無糖ヨーグルト120gを器に入れ、きざんだくるみ3gとはちみつ小さじ2を上にかけます。
1人分あたりの栄養価
30~49歳男性<身体活動レベル2>の1日の食事摂取基準/目標量を目安にした夕食の献立を提案しています。エネルギー(kcal)、たんぱく質(g)、脂質(g)、塩分(g)、亜鉛(mg)、ビタミンE(mg)の順に掲載します。
■ホタテの炊き込みご飯(1人分190gの量で計算)
329.9(kcal)、9.2(g)、4.0(g)、1.5(g)、1.7(mg)、0.4(mg)
※塩分が気になる方は
・塩と醤油の量を減らす。
・加塩バターを入れない。
この2点で調整してください。
■納豆とひじきのオムレツ
231.3(kcal)、12.6(g)、16.1(g)、1.0(g)、1.4(mg)、2.1(mg)
■いかと小松菜のカレー風味ソテー
122.3(kcal)、14.7(g)、4.0(g)、1.2(g)、1.1(mg)、2.0(mg)
■しじみの味噌汁
20.3(kcal)、1.9(g)、0.5(g)、0.7(g)、0.5(mg)、0.4(mg)
■くるみとはちみつのヨーグルト
67.9(kcal)、2.4(g)、2.8(g)、0.1(g)、0.3(mg)、0.1(mg)
□合計
771.7(kcal)、40.8(g)、27.4(g)、4.5(g)、5.0(mg)、5.0(mg)
※身体活動レベル2⇒座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客など、あるいは通勤、買い物、家事、軽いスポーツなどのいずれかを含む場合の方を基準にしています。
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