宴会シーズン
忘年会、クリスマス、新年会と宴会シーズンは、胃腸がこき使われる時期です。
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忘年会やクリスマスパーティ、年明けの新年会など、暴飲暴食で胃腸をこき使ってしまう時期もありますね。

それにより、胃の調子が悪くなる人が多く見られます。症状に応じて胃酸を抑える薬や胃の運動機能を良くする薬を服用して治療するのも大切ですが、今回は、働き過ぎてトラブルを抱えた時の食事のポイントをご紹介しましょう。

働きすぎた胃のトラブル

胃の働きは、食物を一時的にためて、消化・吸収しやすいドロドロ状態にすること、また胃酸によって食べ物といっしょについてきた細菌などを殺菌しています。この胃酸から胃を守るのが、粘液です。食べ物と胃酸を混ぜ合わせて、次のステップの十二指腸へと送る動きが、「蠕動(ぜんどう)運動」です。

ところが、不規則な生活や食べ過ぎ・飲み過ぎ、タバコの吸い過ぎ、過剰なストレス、風邪薬の副作用などによって、「胃酸」と「粘液」のバランスが崩れたり、蠕動運動がうまく行われないと、さまざまなトラブルが起こります。

胃のトラブル

  • 「胃もたれ」…蠕動運動が低下し、消化がうまく行われないことで、胃の中にいつまでも食べ物が残ってしまう時におこります。
  • 「胃痛」…空腹時や寝ている時などに、胃(みぞおちの周辺)の痛みを感じること。胃酸の出すぎによる刺激でおこります。
  • 「胸やけ」…胃液が食道に逆流し、食道の粘膜を刺激することでおこります。胃酸の濃度が高い時の症状です。

こんな時には、症状にあった薬を飲んだりするでしょうが、食事では次のページのようなことに気をつけましょう>>

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