3.クリーニング治療した後に、歯がスース―!
削られちゃった?
歯の汚れを落とすのは大事!
「歯がスース―!削られちゃった?」と思われるのは、この歯石を取ったことが繋がっています。今まで歯の隙間を埋めていた歯石が無くなったことで、歯の面積が小さくなり、削られたように感じるのですね。歯の裏側などを舌で触る癖のある方は、歯石を取る前と取った後では、歯の面積がとても小さくなったと感じられることもあるでしょう。
しかし、歯石をそのままにしておくと、その部分に細菌が繁殖し、強い口臭や歯周病の元になります。歯科クリニックのクリーニング治療で歯を削ることは基本的にありません。定期的に歯の隙間の歯石を取って清潔なお口を保ってくださいね。
4.ホワイトニングのカウンセリングを受けたら
歯を削る治療をすすめられた!どうして?
着色歯はホワイトニングでは真っ白になりません
着色歯とは、子供の頃に飲んだ抗生物質によって歯に灰色や黄色っぽい縞模様ができてしまった歯のこと。これらは歯の内部の象牙質に着色してしまうので、ホワイトニングをしても多少白くなることはありますが、他の方の歯の様に真っ白になるのは難しいのです。
ラミネートベニアの治療に使います
以上、「ホワイトニングは歯を削る?溶かす?は誤解です!」でした。ホワイトニングに興味があって悩んでいる方のお役にたてれば幸いです。真っ白い歯は自分に自信をつけてくれます。自信がつくと笑顔も増えますね。美歯ライフを一緒に楽しみましょう。