西荻窪のカフェ、ラ・プルミエ・プゥッス
入口付近にパンが並ぶ
気軽に立ち寄れる雰囲気
カウンター席
朝は9時から店先に自家製のパンが並び、パンだけ買って帰ることもできます。
ランチはスープから始まってコーヒーまでついて800円台というところなど、日常のフレンチを愉しませてくれるルクールピュー出身のシェフならでは。店長は吉祥寺のスペインバル出身の石橋浩之さん。料理はこの二人が作ります。
左:石橋浩之さん 右:鎌田裕治さん
ショップカードには"cafe au style naturel"(ナチュラルスタイルのカフェ)とあります。レストランでもビストロでもなく「カフェ」としたのは、気軽に立ち寄れる場所にしたかったからだそうです。なるほどこのお店、仕事帰りにひとりでふらりと入ってカウンターでワインを一杯、がごく自然に愉しめる雰囲気。
ビオワインと日常フレンチ
オリーブ
ビオワイン
ワインはオーガニックにこだわり、グラスで400円から。ワインに合わせた小さなメニューもいろいろあるのですが、自家製の焼きたてパンも愉しめるのが嬉しいところです。シンプルなバゲットやジューシーなレーズンやフィグ入りのパン ド カンパーニュと合わせたいのはポークリエット(580円)、鶏白レバーのムース(580円)など。
鶏白レバーのムース
ポークリエット
ふらっと立ち寄るばかりでなくて、しっかり食事をしたり、小さなパーティもできます。メインの料理は若鶏のクリーム煮(980円)のような誰にでも馴染みのある料理から子羊肩肉の煮込みとクスクス(1100円)など、常時5、6種類は黒板メニューに載っています。
子羊肩肉の煮込みとクスクス
鶏モモ肉のコンフィ(1080円)