ホーチミンの主要観光スポットをご案内!

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統一会堂から見下ろすホーチミン中心市街地の風景です

ベトナム南部ホーチミンの主要観光スポットは中心部に固まっています。今回はオプショナルツアーを組むことなく自分達で訪れることができる主要観光スポットを5つ、効率面を配慮してご案内いたします。

交通機関に関してですが、ベトナムには電車が通っていないため、タクシーかバイクタクシーが主要交通機関となります。1人での観光であればバイクタクシーが安く済みますが、2人以上の同行者がいる場合はタクシーを使った方が安くぼったくられる心配もありません。

Nam Ky Khoi Nghia (ナムキーゴイキア通り)へ

ホーチミンの住所は番号と道の名前、地区で構成されています。みなさんが訪れる観光スポットはすべて中心の1区となります。例えば「50 Dong Khoi Dist1」という住所があれば、「1区、ドンコイ通りの50番地」と理解できますね。こちらのドンコイ通りは日本人観光客の多くが滞在するホテルが建つ場所にあり、最初のスポットにはタクシーで向かいます。永厳寺のあるNam Ky Khoi Nghia通りまでは約15分程度(料金:およそ10万ドン=500円)の道のりです。

ホーチミン最大規模の仏教寺院
永厳寺

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永厳寺本堂です。ホーチミンで最も有名な仏教寺院


永厳寺はホーチミンで最大規模の仏教寺院です。ベトナム全土には数千の仏教寺院があると言われていますが、その中でも永厳寺は後輩の追随を許さない、名実共にホーチミンを象徴する寺院です。ベトナムは仏教大国であり、人口の約8割は仏教徒と言われています。ただし、東南アジアに見られる小座部仏教ではなく、ベトナム独自で発展した上座部仏教が古くから浸透しているため、寺院も仏教徒もとても大らかなのが特徴と言えます。
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日本から寄与された鐘楼です。日本語で刻まれている文字を見るとベトナムとの交流の深さをうかがい知れます。

永厳寺はベトナムの学校の教科書にも掲載されている歴史深い建物で、毎日熱心な仏教徒が袈裟を纏った僧侶と共に読経している光景をうかがうことができます。この永厳寺は日本とも縁があり、日本に留学していた僧侶が帰国後建立した経緯があります。本堂へと導く石段を上がった右手には鐘楼が安置されています。こちらは日本がベトナムとの友好、平和を示すために寄与したもので、鐘楼には日本語で「日本の佛子こぞりて捧げたる。平和の鐘はベトナムに鳴る」と刻まれているのが分かります。

 
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熱心な仏教徒は供え物を持って参拝に参ります。その後僧侶に食事を作ります

本堂へ入ると巨大な大仏が姿を見せます。その膝元には徳の高い僧侶と仏教徒が読経しております。見どころは読経をしている厳かな光景、そして巨大な黄金の大仏です。また大仏の裏手に回ると寺院建立の際の縁ある人物の位牌と西遊記にも登場した三蔵法師の像を見物することができます。こちらもガイドのおすすめです。なぜかベトナム寺院では西遊記の登場人物を像にして奉る傾向があります。ユーモアがあっておもしろいですよ。

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■永厳寺
住所:339 Nam Ky Khoi Nghia Street(ナム キー コイキア通り), Dist3, Ho Chi minh City(Googleマップ
アクセス方法:1区中心部から北上した場所に位置しているため、タクシーで向かうことをおすすめします。料金は10万ドン(500円)程度
入場時間:7:00-11:30、13:30-17:00※11:30~13:30までは昼休みのため本堂は閉館しています。
入場料:無料


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