インドシナ半島横断を試みるバックパッカーが集う街

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タイのカオサンのようなところ

今回ご紹介するのはバックパッカーの聖地、『ファングーラオ(Pham Ngu Lao)』です。ここはインドシナ横断を試みるバックパッカーが短期滞在する場所です。周囲を見渡してみると、そのほとんどは欧米人です。北のラオスから南下してきた人、これからカンボジアの国境を渡る人など目的はさまざま。ここで旅の情報交換をしたり、ビールを片手に昼間から優雅な1日を過ごしたり、皆さん自由に生きています。観光旅行者にとってはかなりスパイシーな町となります。バックパッカー気分に浸ってみてはいかがでしょうか。

バックパッカー街の夜の注意事項

旅慣れた方の中には、旅先でハメを外してみたい……という方もいるかもしれません。確かにファングーラオはスリルある時間を過ごすことができますが、ハメを外しすぎると事件に遭遇することもあるかもしれません。以下のことを特に注意して、自己責任でくれぐれも気をつけてください。

1. 女性のみの外出は極力控えてください
さまざまな国籍、人種が入り混じる場所というのは治安も悪くなります。女性のみですとと何かあったときに対処できないこともありますので、夜の外出は控えるべきでしょう。
2. 賭博行為、マリファナは法律違反、絶対禁止です
外国人を狙った賭博、マリファナを斡旋するベトナム人がいます。どちらもベトナムの法律で固く禁止されていますので、摘発にあうと強制送還されます。また、現金すべて奪われる事件も発生していますので、甘い誘惑には惑わされないでください。
3. 売春行為に手を出さない
夜になると売春婦や斡旋するベトナム人が大量発生します。ベトナムでの売春は罪が重いですし、何よりもHIVなどの感染が危惧されます。ホテルで金品を奪われる事件も多発しているので胆に銘じておいてください。
4. たすきがけポーチは持ち歩かない
財布を入れたポーチをたすきがけにして歩くのは危機管理の低い日本人くらいのもの。欧米人は皆内ポケットや窮屈なバックポケット、服の下に隠したポシェットなどに現金を隠しています。

バックパッカー街を構成する3つの道

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バックパッカー街はいつもにぎやか

バックパッカー街は『ファングーラオ(Pham Ngu Lao)』と呼ばれていますが、具体的に言うと三つの通りから構成されています。

1. ファングーラオ(Pham Ngu Lao)通り
2. ブイビエン(Bui Vien)通り
3. デタム(De Tham)通り

ファングーラオ通りはバックパッカー街の目抜き通りとして格安ホテル、ツアー会社、レストランなどが万遍なく並んでいます。ブイビエン通りは主にレストランと格安宿です。宿はゲストハウスがほとんどですね。デタム通りはお土産ショップや大手ツアー会社が並ぶ短い通りです。日系ツアー会社『TNKトラベル』があるのもここ。すべての道の一周するのに約30分程度なので、好奇心がある人はぜひ歩いてみてください。東南アジアのイメージもがらりと変わるかもしれません。

>>まさにカオス! ファングーラオ通り