ホーチミン/ホーチミンの観光

バックパッカーの聖地!? ファングーラオとは(4ページ目)

ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマーを横断するバックパッカーが集う町、ファングーラオ。この通りはまさに眠らない町。昼間は露店で、夜はバーでビールをひたすら飲む欧米人。異国情緒の香りを手っ取り早く感じることができる通りです。贅沢な5つ星ホテルもいいけれど、ゲストハウスに泊ってバックパッカーの人たちと交流を深めるのもおすすめです。

古川 悠紀

執筆者:古川 悠紀

ホーチミンガイド

バックパッカーの目抜き通り、ブイビエン通り

buivien

ブイビエン通りのはじまり

ベトナムのバックパッカーの町と言えば「ファングーラオ」と誰もが答えますが、通り自体はブイビエンが一番栄えています。安宿ホテル、ゲストハウス、お土産、服飾ショップ、レストラン、カフェ、バー、衣食住すべてが揃っていますので、もしこの界隈に滞在するのであれば一番お世話になる通りとなります。

 

buivien1

ショップもたくさん

東南アジアと言えばワンピース。なぜかそう考える女性も多いはず。実際アジアンテイストのワンピースはショップには数多く飾られています。きっとお気に入りのワンピースが見つかるはず。

 
restaurant

食べるには困らない

「ベトナム料理はちょっと飽きた」、「もっと多国籍の料理を食べたい」と言う方もここはおすすめ。イタリアン、インド、アメリカン、ロシアンとバックパッカーのニーズに応えるべく多国籍のレストランが並んでいます。お値段もリーズナブルで、日本ではなかなか食べられないような料理もあるのでおすすめです。

 
buivien2

安宿が並ぶのも特徴

ファングーラオ界隈で滞在するならブイビエンがおすすめです。夜はちょっとうるさいかもしれませんが、それもご愛敬。ホテルは数多ありますし、お値段も一泊約20万ドン(約1200円)程度から探せます。

 

roomforrent

看板を見つけよう

ホテルに泊まるのもいいですが、せっかくのバックパッカー街です。できれば勇気を出してゲストハウスに泊ってみませんか? その場合は、『ホテル』と記載はなく『Guest House』、もしくは『Room for Rent』と表記されている看板を探してください。料金はオーナーとの交渉によって決まりますが、長く滞在すればそれだけ安くしてくれます。だいたいは1Fはレストランやツアー会社になっています。

昼も夜も熱気と活気に溢れ、行き交う欧米人、客を呼び込むベトナム人とその光景はまさに東南アジアを象徴しています。ホーチミン中心からも近く、5つ星ホテルのニューワールドホテルから徒歩5分圏内です。ぜひホーチミン滞在中一度は散策してみてください。

※上記データは記事公開時点のものです。

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます