デコパージュって?おしゃれなデコ上履きの簡単な作り方

デコパージュでデコ上履きの作り方

好きなイラストでいっぱいのオリジナルうわばき。子どももお喜び間違いなし!

幼稚園や保育園で人気が高まっている「デコうわばき」。中でも「デコパージュ」という方法で仕上げた「デコパージュうわばき」は、まるでプロがイラストを書いたような出来栄えなのに、実は誰でも簡単にできると評判。そこで、デコパージュ講師の大間知敦子先生に簡単にできるデコパージュうわばきの作り方を教えていただきました。

■デコパージュって?
まずは簡単に「デコパージュ」の説明から。紙に描かれた絵を切り抜いて、うわばきなどの素材に貼る技法のことで、イラストと素材が一体化したその仕上がりはまるで直接イラストを描いたよう。「ケマージュ」という専用の糊を使うと、貼り付けるだけでなく防水効果も備わるので汚れもつきにくくなります。
 
ここでは無地の白スニーカーを使用しますが、子どもがいつも使っている形の上履きでOK!

ここでは無地の白スニーカーを使用しますが、子どもがいつも使っている形の上履きでOK!

【材料】
スニーカー(上履き)、紙ナフキン、ケマージュ、好みでラメ
※紙ナフキンは白地に柄が描かれているもの

【道具】
はさみ、ハケ、空きびん(ハケを洗う水を入れる用)、ハケを拭く雑巾
※細かい部分が切りやすい手芸用のハサミがおすすめ
 

好きなイラストで上履きを自由にレイアウト

左右非対称の方がかえっておもしろいデザインに

左右非対称の方がかえっておもしろいデザインに

1.好きなイラストをカット&レイアウト
紙ナプキンのイラストを丁寧にカットします

紙ナプキンのイラストを丁寧にカットします

紙ナフキンのイラストの中から、貼りたい柄の部分を切り取ります。イラスト周りの白い部分を1mm程度残して切るのがきれいに仕上がるポイント。白い部分はケマージュを塗ると透明になるので大丈夫です。ある程度切ったら左右の色のバランスを見ながらレイアウトを決めていきます。
 
イラストは多めに切っておくとレイアウトするときに便利

イラストは多めに切っておくとレイアウトするときに便利

あれこれ試しながら、実際にうわばきに配置してみます。かかとに名前を入れる場合は白い部分を残しておきましょう。ゴムの部分は少しはがれやすいので、かからないようにするか、かかっても少しだけに。

 
2.ケマージュをぬる
布の他、石鹸、木、鉄、プラスチックなどいろいろな物に貼れるので、1本あると便利

布の他、石鹸、木、鉄、プラスチックなどいろいろな物に貼れるので、1本あると便利

イラストを貼るため、ケマージュをうわばきに塗っていく作業をします。まず、ビンに水を入れてハケをぬらし、雑巾で水気を拭いておきます。この時、水気をきちんと拭いておくこと。水っぽいとせっかく貼ったイラストがはがれやすくなるそうです。
 
貼る、コーティングする、発色を良くするなどの特色を持つケマージュ

貼る、コーティングする、発色を良くするなどの特色を持つケマージュ

一方のうわばきの上部分にだけ、まんべんなくケマージュを塗ります。ケマージュは乾燥が早いので、布地にすり込むように手早く塗りましょう。

 

しっかり貼り付けたら上履きをコーティング仕上げ

右は18cm、左は15cmサイズ。大きさで印象も違ってきます

右は18cm、左は15cmサイズ。大きさで印象も違ってきます

3.イラストを貼る
左右のかかとに違うイラストを貼ると、はき間違え防止になります

左右のかかとに違うイラストを貼ると、はき間違え防止になります

切ったイラストをレイアウトした通りに貼っていきます。紙ナフキンは3枚重ねになっているものが多いので、貼るときにはがして1枚だけを貼るようにしましょう。イラストの中心から外に向かって空気を抜くように貼っていきます。紙の真ん中あたりから軽く押さえるように空気を抜くのがポイントです。
 
側面もイラストを貼ってかわいらしくデコってみましょう

側面もイラストを貼ってかわいらしくデコってみましょう

ケマージュの乾きを最小限にするため、上側、外側、内側の順に少しずつ作業します。もし乾いて上手く貼れないときは、ケマージュは熱に弱いので手で温めるようにしながらつけてみましょう。失敗して貼り直しをしたいときは、ぬれ布巾で拭き取るときれいにはがれます。

 
4.上塗りをして仕上げ
浮いているところはハケを入れてしっかりつけてから上塗りします

浮いているところはハケを入れてしっかりつけてから上塗りします

全体を貼り終えたら、上からケマージュをまんべんなく塗ります。この時もイラストの真ん中から外に向けてハケを動かし、残った空気を完全に出すのがポイント。ハケは常にきれいな状態で作業するようにし、うわ塗りは少しずつするときれいに仕上がります。
 
ちょっとわかりにくいですが、ラメを塗ってキラキラさせています

ちょっとわかりにくいですが、ラメを塗ってキラキラさせています

イラストとうわばきの境目が浮いているときは、ハケでイラストの裏側にケマージュを付けて上から押さえましょう。表面が乾いたら、ラメを指先につけて塗ると女の子好みのキラキラしたうわばきに。10分程度自然乾燥するか、冷風ドライヤーで乾かせば完成です。

 

上履き以外にも、キッズバッグやママ用小物もデコパージュ!

無地のミニトートバッグを子どもの好きなイラストでデコパージュ

無地のミニトートバッグを子どもの好きなイラストでデコパージュ

簡単で誰でも上手にできるデコパージュの魅力に気付いたら、いろいろな作品にチャレンジしたくなるはず。例えば、子どもが普段使いできるミニトートバッグもかわいくデコパージュしてみませんか。トートバッグやエプロンなど素材が大きいものをデコパージュする際のポイントは、イラストを貼るところだけにのりをつけるということ。そして仕上げの上塗りも同様に貼ったところだけにぬりましょう。
 
ホテルアメニティの白スリッパにも。ママ用のトートバッグはお花のイラストで

ホテルアメニティの白スリッパにも。ママ用のトートバッグはお花のイラストで

ママ用におすすめなのが、保護者会用のスリッパ。スリッパの素材は布製でも合皮製でもOKです。選ぶイラスト次第で、赤ちゃん向けからシニア向けまで作れるのでプレゼントにも便利。プレママには母子手帳ケースに、実家のお母さんにはエプロンや巾着袋にと、ちょっとした贈り物に最適ですよ。

<撮影協力>
自由ヶ丘 リボン

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