乙女の混浴 第一回戦
~男女別内湯とつながった庭園露天風呂~
せっかくだから明るいうちに景色を楽しみつつ入浴したいですよね。混浴第一ラウンドは「内湯からつながった混浴露天風呂」を目指しましょう。こちらは、男女別大浴場の脱衣場から通じているので、万全な準備ができるのです。肝心なことですが、こちらの混浴ではバスタオルの着用はOK。男性の皆さま残念でした。
さあ、バスタオルを巻いていざ出陣! 脱衣場の通用口を出ると、男性と合流できます(写真参照)。これならば、ご主人や彼氏に偵察をお願いできますね。途中にある丸太風呂で体を温めてから向かうのもいいでしょう。
見てください湯の色を。美しく透き通ったエメラルドグリーン! 湯口には成分がこびり付き、その濃さを物語っています。心置きなく楽しんで。でも、最後まで気を抜いてはいけません。バスタオルは水分を吸ってとても重くなっています。ズルッとご開帳しないようご注意を!
まさかの湯上り生ビール!
地の涯といっても、もちろんサービスは万全。風呂上りの冷たい生ビールも用意してくれるのですからありがたい。食事は大広間の畳敷きで、お膳に盛られた和食をいただきます。派手さはありませんが、山海の地のものが揃います。なかでも、鹿肉のタタキはおすすめ。柔らかくて臭みもありませんから、初挑戦の方もぜひ。周辺にはコンビニも飲食店もありませんから、残さずしっかり食べておきましょう。次のページでは、混浴第二ラウンド