大地から湧く濃厚な湯

ホテル地涯

その成分で変色する湯口

このホテルの最大の魅力はなんといっても温泉! お風呂は大きく分けて三種類。館内には「男女別の大浴場」と「大浴場からつながった庭園岩風呂(混浴)」が二つ。館外には、川沿いに作られた「三段の湯」と「滝見の湯」。いずれも知床の大地から湧き出す源泉かけ流し。「ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉」という泉質名から分かるように成分たっぷり! ホテルは羅臼岳登山口に位置しているため、館外の露天風呂ならば無料で解放しています。登山者には嬉しいサービスですね。男女別の内風呂と庭園露天風呂では、有料で日帰り入浴も受け付けています。(大人800円、小人500円)

「せっかくだから露天風呂は入りたいな。でも混浴か……。」 「明日の朝早くなら人がいないんじゃないかなぁ……」なんて思っている恥じらいある乙女たち。
残念ながら間違いです。なぜなら、山の宿に泊まる登山客は朝が早い。ご高齢者ならばもっと早い! さあ、最高の湯に浸かるべく、混浴の攻略法を伝授しましょう。

 

乙女のための混浴攻略法を伝授
~30分前をねらえ!~

絶対に裸をさらしたくない乙女の鉄則。それは「30分前をねらえ!」第一回戦は「夕食時間の30分前」。第二回戦は「終了時刻の30分前」。食事時間が18時ならば17時30分からの20分間一本勝負! 営業終了時刻が24時ならば23時30からの20分間一本勝負!

ご高齢者はせっかちな方が多いので、10分前には食卓についていますし、ファミリーも早めにチェックインしてお風呂は済ませていることが多い。なので、食事前は極端に人が少ないのです。また、寝るのが早い高齢者やファミリーは、深夜に入浴することは少ないからです。

「20分って短くない?」いえ、そんなことはありません。混浴風呂は、体や髪を洗うことが目的ではありません。男女で仲良く湯や景観を楽しむことがコンセプト。なので、カランやシャワーがついている風呂はほとんどありません。湯を楽しむだけなら20分で済ませられますね。体や髪は内風呂で思う存分洗ってから向かいましょう。

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