パワーアップしたいなら隠岐

海士

鬼太郎フェリーに乗って

縁結びスポットの多い島根県。そのパワースポットは有名な玉造温泉だけではありません。「もっとパワーを授かりたいの!」という旅好きの女子ならば、同じ島根県の日本海沖に浮かぶ神の島、「隠岐」まで足を伸ばしてしまいましょう。

時間を短縮したい方には飛行機がおすすめ。その名も「出雲縁結び空港」から朝9時過ぎの便に乗ると隠岐空港へは約30分で到着します。東京方面から隠岐へ直接向かう場合は、早起きをして朝7時代の羽田発に乗ればその便に間に合います。出雲空港へは大阪(伊丹)からも数便出ていますので航空会社のホームページでチェックしてくださいね。

もちろん、島へ行くなら、ゆらゆらと波に揺られながら向かう船旅も良いものです。二等船室の大部屋で島民の皆さんと一緒に雑魚寝をすれば故郷に帰るような、あったかい気持ちになれることでしょう。本土からのフェリーや高速船は隠岐汽船のホームページを参考にしてください。

 

隠岐ってどんな島?

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赤と黒の岩が見られる珍しい場所

さて、隠岐空港に到着したら空港連絡バスで西郷港に向かいましょう。「えっ、港って? また船に乗るの?」。はい、隠岐は一つの島ではありません。ということでビギナーの方に隠岐の知識を少々。

島根県隠岐諸島は火山島であったことを教えてくれる地層が数多く見られ、ジオパークに登録される、本土から沖合60キロに浮かぶ島です。隠岐諸島は大きく「島後」と「島前」に分かれます。円形状の大きな島が「島後」と呼ばれる隠岐の島町。その西郷港は古くは北前船の風待ち港として栄え、北部の福浦港からは、夕陽が岩の上に沈むローソク島へのロマンチックなクルーズが人気です。一方、中ノ島、西ノ島、知夫里島(ちぶりじま)の3つの島から成る「島前」は、火口を中心に沈下した後に残った外輪山部分であり、太古の歴史を感じさせてくれます。

 

待ち時間の楽しみ

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水木しげる先生のルーツは隠岐

今日案内する宿は島前の中ノ島・海士町にある「島宿 但馬屋」。

12時過ぎのフェリーまで少し時間がありますね。お昼は西郷港近くにある地元の人で賑わうラーメン屋に入るもよし。食後は西郷港に現れた妖怪たちと記念撮影をしてブログにアップ。デザートには土産品売場で一番人気の藻塩大福でもお一つどうぞ。凍った生クリームが溶けた頃にちょうど船の時間となるでしょう。

次のページでいよいよ島へ上陸!