まずは保湿を徹底すること
夏の肌は皮脂や汗によって肌表面がしっとりしているように感じるため、どうしても紫外線対策や美白に気をとられて保湿ケアが手抜きになりがち。ホワイトニング系、アンチエイジング系などの美容液を使っていても、土台がしっかり保湿されていないとせっかくの美容成分も入りづらい状態になってしまっているんです。気付かないうちに汗と一緒に肌内部の潤い成分まで流れ出し、肌内部はカラカラ・スカスカの超乾燥状態なのに、ベタつくのが苦手だからと乳液やクリームを省くのは絶対NG! ふたをせずに化粧水だけですませると、肌から水分が蒸発して乾燥が進む原因になるので、しっかりと保湿をするようにしましょう。実は夏疲れ肌を予防するのに1番大切なのは保湿なんですよ。
化粧水は肌の状態で使い分ける
保湿の基本となる化粧水。すごく日焼けをした時とそうでもないと感じる時は、スキンケアを変えています。日焼けケア→ナチュリエの「ハトムギ化粧水」。大容量なので、けちけちせず体たっぷりに使えるのが魅力です。たくさん使っても中々減らないから、思いっきり使って肌を冷やします。
デイリーケア→POLAの「B.A ザ ローションS」。ちょっと値段はしますが、効果はバツグン。顔全体になじませた後、乾燥が気になる目元や口元に重ね付けをするとよりしっとりとした肌になります。
肌の状態で使い分けるのが美肌のコツ
毎日のご褒美として、時にはエステに行くのも肌だけでなく気分までリフレッシュできるのでいいですね。人の手を借りたフェイシャルマッサージはとっても贅沢。肌も心も癒されて、夏の疲れも吹き飛んじゃいます!
■DATA
「ハトムギ化粧水」500ml 683円
ナチュリエ
「B.A ザ ローションS」医薬部外品 120ml 21000円
POLA