パリで大人気のシェフ、シリル・リニャック

2012~2013にまたがるフードフランスがはじまった。東京の初回はパリの人気ビストロ、ル・シャルドゥヌーの登場だ。シェフのシリル・リニャックはパリではかなりの人気シェフでメディア露出も多く、料理本も多数出版。ハスキーヴォイスで話す彼のトークは楽しく、グルメなパリジェンヌなら知らぬ人はいないという。
フードフランス

シェフのシリル・リニャック

フランス南西部アヴェロン地方出身の彼はこれまでのシェフ同様、生まれ故郷の地方料理を大切にし、メニューにも彼なりの新しい感性を吹き込んだ料理が並ぶ。

今回の料理を一通り食した感想をひとことで言うと、

「ソースとスパイスの立体的組み合わせにみる新しいフランス料理」
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鱈のカレー風味とバスティマ米

素材になるべく塩を使わずソースを強めにしてコントラストを形作ったり、バスクの唐辛子(エスプレッド)を使い、味わいに刺激を持ち込んだりとワクワクするような料理が楽しめる。