こんな麺メニューに注意
女性も大好きな麺類。何となくつるっと「軽く食べられる」印象もあるし手軽だし、ということで日常的に食べることも多いのではないでしょうか。ここでも注意したい二大メニューは次の通りです。茄子を使ったパスタ
担々麺やごまだれの冷やし中華
まず、パスタについて。カルボナーラが高カロリーなのはわかっているという方も多いと思いますが、ナスやトマトだとヘルシーな気がしてしまいますよね。まず茄子ですが、素材自体は1本20kcalもなく低カロリーの野菜です。でも、油を吸いやすいということが注意点。ナス1本をカットして素揚げにすると、油のカロリーだけで100kcalを超えるほどの量に。とろけるように美味しい揚げナスも、トッピングされているだけで思いのほかカロリーがアップしていることを知っておきたいですね。
そして、中華麺では胡麻だれを使ったものは思いのほかカロリーが高いので注意が必要。担々麺は胡麻やひき肉を使うので高脂肪メニューになってしまい、1食あたり800kcal前後もあります。麺のカロリーは400kcal弱なので、ほとんどが具材とスープ由来のものです。同じ理由で冷やし中華でも胡麻だれもカロリー高めです。冷やし麺になっていて口当たりが良いからとさっぱりメニューだと思い込むのはキケン。どうしても食べたいときには、野菜中心の具材をチョイスしたり、スープを全部食べずに残すようにしましょう。