忙しい朝のお弁当づくりのコツ、短時間調理と効率性が大切
お弁当作りは毎朝時間との勝負。お弁当の数が多いほど効率性が求められます
時間に追われて、毎日のお弁当づくりが面倒と悩む方も多いのではないでしょうか。暮らしのAll Aboutの読者アンケートによれば、毎日のお弁当づくりにかける時間は、半数以上が15~20分以内。さらに【最も知りたいお弁当テクニック】は、やはり半数以上が「短時間で調理できる」でした。
今回は、短時間でお弁当を完成させるコツを、ランキング形式でご紹介。皆さんの日々のお弁当づくりのヒントになりますように。第5位 作りおきの肉や魚の惣菜、衛生面も安心
冷めてもおいしく、余りがちな調味料のマスタードもおいしく消費
最もスペースをとる主菜を作りおきがあれば、後は副菜のゆで野菜やミニトマト、佃煮などですきまを詰め、はいもう完成です。
→【レシピ】ハニーマスタードチキンの作り方!美味しい鶏肉料理レシピ
第4位 電子レンジ調理で、短時間加熱・洗いものも少なく
主菜も副菜も、全部レンジ調理!
レンジ調理では、食材の大きさを均一にしたり、途中で上下を返すなど、加熱ムラを防ぐ調理のコツがあります。お使いの電子レンジの特性をつかんで大いに活用しましょう。
ちなみに、焼いたりする場合はオーブントースターもなかなか便利。こちらも、効率良くおいしく作る味方になってくれます。
→【レシピ】レンジ加熱のみで完成!鶏ケチャップ味噌焼き弁当
第3位 火の通りの早い食材や切り方で時間短縮
ただ焼いてタレに漬けるだけの簡単レシピですが、味は抜群!
食材の大きさや厚みを揃えると熱伝導が均一になり、生焼けや、必要以上の加熱による色の劣化も防いでくれ、さらに味もムラなくしみます。
→【レシピ】残り物の刺身で簡単!かつおと野菜の焼きびたし弁当
第2位 調理器具1つで手軽に、洗いものも最小限に
フライパン1つで完成。スパイスは冷めても味落ちしにくい
例えば、焦げ付きにくい卵焼きや野菜の素焼き→肉を焼く順の調理ならば、途中でフライパンを洗わずに使えます。最初にお肉を焼いて、その後煮込み料理、も同様。フライパンが汚れにくく、味移りしにくい料理の順番、というコツをおさえれば、調理時間の効率がぐんと上がります。
→【レシピ】フライパン1つでできる、ジャンバラヤ弁当
第1位 火を使わない!1品もので勝負!
経済的で簡単で、野菜たっぷり栄養もしっかり。言うことナシ!
缶詰や生野菜、ハム、チーズなど、加熱調理不要の食材の組み合わせなら尚更早い! 加えて、味付けも市販のドレッシングを利用すれば、計量も味見も不要。作るのが面倒なときでも、アイディア勝負で結構おいしいお弁当ができちゃいます。
→【レシピ】野菜たっぷり!10分で完成、サラダぶっかけ弁当
→【レシピ】火いらず。10分で完成、ツナサラダ弁当
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