暮らしのマナー/知らないと恥ずかしいテーブルマナー

フレンチのテーブルマナー 食べ方と飲み方

一般的なマナーに、すこし追加してみたいものを列挙してご紹介します。カトラリーは、外側のものから使用、間違ってカトラリーを落とした場合は、自分で拾わないなど、どれも知っていると落ち着いて料理を楽しめますよ。

投稿記事

一般的なマナーに、すこし追加してみたいものを列挙してご紹介します。

■カトラリーは、外側のものから使用します。
(NG)内側からは使いません。

■間違ってカトラリーを落とした場合は、自分で拾わない。
(NG)サーバーに拾ってもらいます。

■パンは、ブレッドプレートが用意されている場合は、ブレッドプレートにおきます。
無い場合は、直接テーブルクロスにおくのが正式なマナー。
(NG)ディナープレートには置きません。

■パンは、必ず一口大にちぎりながら食べること。ちぎってからバターをつけます。
(NG)パンをそのまま 丸ごとかじることは、とてもお行儀が悪いことになります。

■食べ終わったプレートのソースは、軽くパンなどで取って食べるのが正しいです。しつこくソースをぬぐいとる事はしないように。

■ナプキンは、ホストの方が着席をしてナプキンを置かれたのを確認してから自分のひざに置くのが基本。
(NG)先に着席してかってにナプキンを使用しないように。

■ワインのおかわりが欲しくないときは、ワインをグラスにすこし残しておくと「もう飲みません」という意味になります。
(NG)要りませんと声に出さなくてもいいです。

■逆にもっとワインがほしい場合は、飲み干すこと。
(NG)声でリクエストをしないように。

■食べ終わったら、ナイフとフォークはお皿に対して平行に配置して置きます。
(NG)斜めではありません。

■フランスでは、軽く手をテーブルに載せることは認められています。
(NG)ただし、ひじはだめです。

■食べるスピードは、周りに合わせて。
(NG)自分だけ早かったり、遅く食べないように。

■姿勢は正しく。
(NG)食器にかがむこむような犬食いだけは見苦しいのでだめです。

上記を守って楽しくお食事を楽しんで下さい。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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