たけのこと牛肉の炊き込みご飯レシピ……贅沢な一品!
いつものたけのこご飯に牛肉を入れて、炊き込みご飯を作りましょう。実はたけのこと牛肉は相性がぴったり。仕上げに木の芽を散らせば、ちょっぴりジューシーな、食べ応えのある炊き込みご飯のできあがりです!
たけのこと牛肉の炊き込みご飯の材料(3合分)
たけのこと牛肉の炊き込みご飯の作り方・手順
たけのこと牛肉の炊き込みご飯
1:米を研いだ後に30分浸水させる
いつも通り米を研いだ後に、しっかりつかるだけの水を加えて、30分浸水させておきます。そうすることで、炊飯器で炊いても、芯の残らないふっくらしたご飯が炊きあがります。
2:たけのこは少し大きめに切る
たけのこは1本を縦半分に切ってから5mm幅程度に切ります。少し厚めに切った方がたけのこの存在感が出て美味しくなります!
牛肉のこま切れは、長い場合は4~5cm幅に切り、にんにくは1片をみじん切りにします。
にんにくを米3合に対して1片くらい加えることが、この炊き込みご飯のかくし味(ポイント)です!牛肉のこま切れは、長い場合は4~5cm幅に切り、にんにくは1片をみじん切りにします。
3:にんにくを炒めた後に、牛肉を8割がた炒める
フライパンにサラダ油小さじ1/2(分量外)をひき、まずみじん切りにしたにんにくを軽く炒めます。
香りが出てきたらすぐに牛肉を加え、8割がた炒めます。
香りが出てきたらすぐに牛肉を加え、8割がた炒めます。
4:牛肉に醤油と砂糖で下味をつける
分量の醤油と砂糖をフライパンに加え、弱火で醤油を少し煮詰めて下味をつけておきます。
炊き込みご飯にしたときに、牛肉に下味をつけておいた方が断然美味しくなります!5:炊飯器の内釜の線に合わせて、調味だしを入れる
炊き込みご飯の調味だしは、かつおと昆布のだしと薄口醤油とみりんを合わせて作ります(火にかけずに合わせるだけ)。
浸水させた米をざる上げしてからしっかり水気を切り、炊飯器の内釜に入れます。次に用意した調味だしを内釜の3合の線に合わせて入れます。
用意した調味だしが余ることがありますが、炊飯器の内釜の線を優先してください。余った調味だしは、煮物やお味噌汁などに使いましょう!浸水させた米をざる上げしてからしっかり水気を切り、炊飯器の内釜に入れます。次に用意した調味だしを内釜の3合の線に合わせて入れます。
6:下味をつけた牛肉とたけのこを上から加える
調味だしを入れた炊飯器の内釜に、下味をつけた牛肉とたけのこを上からまんべんなく広げ入れて、炊飯器のスイッチを入れ炊きはじめます。
7:炊きあがったら、さっくりと混ぜ合わせ、木の芽を添えて完成
炊きあがったら底からさっくりとかき混ぜて、お茶碗によそっていただきます。このときに木の芽を用意できれば最高。たけのこと牛肉と木の芽、それぞれの香りや食感がとても贅沢な一品に仕上げてくれます。
ガイドのワンポイントアドバイス
炊飯器で炊き込みご飯を炊くと、芯が残って少し硬めに炊きあがることがあります。芯が残ってはせっかくの炊き込みご飯が台無しです。ふっくら炊き上げるために、少し面倒ですが炊飯器で炊く前にお米を浸水させてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。