はいているのにはいていない感覚

「オフはすっぴん」という北川景子さん

「オフはすっぴん」という北川景子さん

シューズのソールにバランスボールを仕込んで日常生活中に脚腰の引き締め効果を発揮するシューズ「EASY TONE」をブレークさせたReebokから、こんどはゆるキャラシューズが新登場です。
ランニング時には足にかなりの負担がかかります。特に女性市民ランナーは、通勤、仕事でも足を締め付け続け。これでは足が悲鳴をあげてしまいます。故障にもつながりかねません。足にも休日を。足の休日にぴったりのシューズがリーボックから発売されます。
「すっぴん感覚」をテーマにした、「はいているのに、脱いでいる感じ」をキャッチにしたシューズ「リアルフレックス」と、「着ているのに、脱いでる感じ」の新感覚ウエアシリーズの「シェイプウエア」です。
1月11日に行われた記者発表では、イメージキャラクターを務める女優の北川景子さんが、「はいていることや着ていることを忘れてしまうような感覚。オフの時はすっぴんでいます。心も体も楽だし、ほっとできますから。オフ時は外出もほとんどすっぴんでそのまま買い物や散歩に行きますが、リアルフレックスやシェイプウエアを着ていると、おしゃれだし楽で人に会っても大丈夫という安心感があります。ぴったりフィットし、ストレッチがすごく効いています」とべたぼめしていました。

ナイキフリーとソールが似るリアルフレックスは

ナイキフリーと外観は似ているが感触はかなり違う

ナイキフリーと外観は似ているが感触はかなり違う

「リアルフレックス」の特徴は、屈曲度360°という自然な歩き方と足の動きを可能にする柔らかなソール。締め付け感がなく足や5指を開放し足裏のアーチをキープして足の健康を保つというもの。日頃ハイヒールで悲鳴を上げている足に溜まったストレスを開放してくれます。
手にするとその軽さに驚嘆。ブロックの並んだソールはナイキのフリーシリーズを思い起こさせますが、ナイキフリーが裸足感覚で日常的にもはきながら足を鍛え、裸足の強さを生み出すというコンセプトであるのに比べて、リアルフレックスはあくまでリラックスということです。
ソールのブロックは柔らかく、ナイキフリーより小粒で、ブロック間の隙間も広くなっています。ソール中央部がやや盛り上がっているのも、ショックをソフトに受け止めるのに利しているようです。
インナーソールも厚めで柔らかく、アッパーもフィット感良く足を包むこみ、ソールだけでなくアッパー部の締め付け感もわずかでしょう。

リアルフレックスシリーズは、女性用に軽量性・通気性を重視した「リアルフレックス オプティマル」(9240円)と、アッパーによりしなやかな素材を用いた「リアルフレックス トレイン」(9975円)の2種類。
男性用にソールには「リアルフレックス」アッパーには90年代に発売されたランニングシューズからインスパイアされたデザインを採用し素材もナイロンとスエードという<かつて>を彷彿とさせるレトロ感を出した、ハイテクとレトロが融合した「リアルフレックス レーサー INTL」(9240円)が発売されます。

アスリートのためのオフシューズとしても

「リアルフレックス」シリーズは、ランニングに適しているとは思いませんが、走っていない時のシューズとして☆が付けられるでしょう。仕事で履くヒールシューズが戦闘シューズなら、ランニングシューズも戦闘シューズです。
足には過酷なストレスがかかります。レースを終わった後にシューズを脱ぐ選手の姿を目にしますが、スポンサードされたシューズPRのためだけでなく、本当に足を締め付けから開放したいという脳がさせることです。
足にマメができるのはその顕著な現れですが、マメができるところまではいかなくても、足には大きなストレスがかかります。この足の疲労を早く抜くことは、当然ながら足にとってよいことですし、足裏は経絡の集まっているところですから、体調や疲労を回復することにもつながります。

レースシューズを履いたまま大会への往復も済ませてしまう参加者をかなり見受けますが、走る時のシューズと走らないときのシューズは機能が異なるのですから、それぞれの要求に応えるシューズを履くべきでしょう。「リアルフレックス」は通勤靴の締め付けから開放するだけでなく、アスリートにとってもオフ時の足をいたわる専門シューズといえそうです。