事前反響6,000件超、来場予約1,300件超
2012年の注目プロジェクト、横浜プリンスホテル跡地『Brillia City 横浜磯子』
2012年がスタートしました。2011年は、東日本中心に大きな被害をもたらした東日本大震災が3月に発生し、住宅に対する意識も大きく変った1年でした。首都圏の供給も秋以降回復基調にあり、2012年は、マンション供給の活発化する年になりそうです。その中でも注目したいのが、立地やスケール、商品企画が際立つマンションです。古くは別荘地であり、歴史的建造物である「貴賓館」(正確には、旧伏見邦英伯爵別邸)もある旧横浜プリンスホテル跡地の約11haを開発する首都圏最大級の大規模プロジェクト『Brillia City 横浜磯子』(東京建物 東京急行電鉄 オリックス不動産 日本土地建物販売 伊藤忠都市開発)は、昨年10月7日の物件ホームページ開設以降、僅か1ヶ月で約4,000の資料請求を集め、その総数は既に6,000件を超えています。また、1月14日(土)からはじまる事前案内会の来場予約が既に1,300組にものぼるなど際立った注目を集めています。
そこには、震災後のユーザーの意識も隠れ見えます。同プロジェクトの魅力と注目を集めている背景を紹介します。
『丘上』『駅近』『旧横浜プリンスホテルの継承地』が高評価
エレベーター4基で、丘上にダイレクトアクセス
事前反響者の「興味を持った点」に関するアンケートでは、「丘の上」「駅の近く」「旧横浜プリンスホテルの継承地」といった立地の良さにに関する項目が上位3つになっています。横浜港を望む高台でありながら、駅から徒歩4分のロケーション。緑多く風致地区にも指定されている土地は、西方向に富士山、南東方向に横浜港、北東方向にみなとみらいと、パノラマビューの稀有な立地です。
海岸沿いは、比較的埋立地の多い横浜市にあって、海の見える高台は数少ないポイント。丘の上は、海抜約66mになりますので、最高10階建ての建物からも見晴らしの良い景色が拡がります。敷地の大部分が堆積年代の古い安定した地層で形成されており、安心、安全な土地というイメージも持たれているようです。
この丘には、駅徒歩4分の場所にグランドゲートを設置し、専用エレベーター4基で坂を上ることなくアプローチできます。ゲートには、24時間体制で警備員を配置し、防犯面も配慮されています。高台とアクセスを両立させた企画プランニングにあたって、横浜市の都市計画提案制度が利用されています。
この制度は、住民等がより主体的かつ積極的に都市計画に関わっていくことを可能とするための制度として創設され、土地所有者等が、一定の条件を満たしたうえで、地方公共団体に都市計画の提案ができるというものです。 同マンションでは、地域住民もエレベーターを利用できるなどの配慮もなされています。
同制度の利用で、長期間プランニングの検討がなされており、その分地域や居住者の暮らしをよく考えた企画に仕上がっていると感じます。
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