無印良品のハードキャリーで、旅の準備と片付けを時短(2ページ目)

間仕切りは、パッキング下手さんの強い助っ人

「どうやって詰めたらいいのかわからない。パッキングをしても、持ち歩いている間に中身がごちゃごちゃになってしまう」。そんなパッキング下手さんには、別売りの仕切りセットがおすすめ。

マジックテープで好きな大きさにセッティングできるので、どこに何を入れればいいのかが一目瞭然でわかり、帰りのパッキングも簡単です。特に女性は、コスメやドライヤーなど、重くてかさばる物が多いため、持ち歩いている間に服がシワになってしまうことも多いもの。仕切りがあれば安心ですね。

内装バッグは、増えすぎたおみやげ対策にも

旅先でついお土産を買いすぎて袋が増えてしまい、帰りはスーツケースと一緒に持ち歩くのが大変。そんな経験は誰でもあるはず。ガイドも、いつも増えてしまうおみやげの持ち帰り方は悩みの種。予備の袋を最初から持参する方法で対処してきましたが、無印良品のこの内装バッグは、その逆転の発想。

広げるとぴったりハードキャリーのサイズに収まる内装バッグは、着替えや下着類の収納に便利。パッキングの際にラクなだけでなく、荷物が増えてしまった時は、取り出してバッグの形にした上で、ハードキャリーの上に安定して乗せることができるのです。

両開きでケース一面になるタイプと、こちらの写真のように2つのバッグを並べて使うタイプがあります。バッグを取り出したあとのハードキャリーの空間は、おみやげの収納としてたっぷり使えます。余分な袋を持ち歩く必要がない、とても賢い活用方法ですね。

次のページでは、この内装バッグを利用した、準備と後片付けの時短アイデアです！