5位:紙くずにしない! 見たくなる写真整理
捨てようかどうしようか? たくさんあるなら、思い切って壁のディスプレイに!
でも、写真館で撮影した記念写真から、ママ友からいただいたスナップ写真まで、サイズがいろいろで撮れ具合もバラつきがち。なかには、似たようなカットがいくつかあるかもしれません。
残したい写真を厳選すれば一生の宝物になります。さらに、アルバムは置き場所が肝心。見たい時に、すぐ手に取れるようにしましょう。
4位:子供の作品は飾って気持ちの整理
月単位で飾るのもいい。壁一面に飾れば世界で唯一のギャラリーに
それならば、専用コーナーをつくって親子で鑑賞してはいかが? 飾って眺めてくれたこと、ほめてもらったことが嬉しくて子供の心にずっと残ります。たとえ、その作品本体がなくなったとしても、その子の才能が失せることはありません。
これは傑作と思える作品だけ、撮影して保管しておくのもいいでしょう。おもちゃや服など、子供にまつわるモノの多くは、子供よりも親の気持ちの整理がポイント。親も成長していきたいですね。
3位:紙モノはタイミングで整理・収納
棚とボックスがあれば、その場でラク整理
それをどこで切り替えるかというと、ザっと見て要らないモノはすぐにゴミ箱へ。個人情報は専用スタンプなどでパっと消去します。必要な紙モノだけに減量しておけば、整理も簡単です。
そして溜めない秘訣はザックリ収納で。ちゃんとファイリングしようと思うから、整理が難しくなるのです。取扱説明書も、まとめてあればそれでOK。仕分け整理なら見つけやすくなります。
2位:食器はデイリー収納で稼働率アップ
衣類用のケースが食器収納に使える!
おまけに食器の場合は、効率よくたくさん収めると、出し入れがしにくくて、食器の稼働率がガクっと落ちます。そして、欠けたり壊れたりといった残念なことに。コンパクトに圧縮できるわけでもないので、物理的にスペースをとるのは仕方がありません。
それでも、棚や引き出しといった収納を上手く使いこなせば、日常の食卓が豊かになります。重ねたり立てたりして、死蔵ゼロを目指しましょう。
1位:服で福を引き寄せる収納を
明るくて風通しのいい収納に福来たる
ただなんとなく持ち続けないように、捨てるか残すかの基準に照らして判断するのも忘れずに。収納が足りないという部屋では、コンパクトにまとめて収納しながら、徐々に減らす方法も。そのうえで、たたみ方と入れ分けで気持ちよく使える収納に整えましょう。さらに、プラス100円の効果も見逃せません。しまい方をちょっと変えれば、自分流の「幸服」収納が完成します。
捨てたくない気持ちの半分は、後悔したくないからかも。そんな思いに気づけば、ふっきるのは案外簡単ですよ。