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プロの撮り方を真似してみよう 子ども写真の構図10(12ページ目)

赤ちゃんの成長記録や、日々のキラキラした瞬間、コロコロ変わる子どもの表情など、かわいいわが子の今の姿は、ぜひ上手に写真に残しておきたいところ。おうちをスタジオにして、プロっぽい写真にも挑戦してみませんか? プロフォトグラファーの金田邦男さんに子どもを撮るときの素敵な構図を教えてもらいました。

執筆者:All About 編集部

記録写真を撮る

今回、子どもの撮り方を教えてくれたフォトグラファーの金田邦男さんによると、写真には、「人に見せるための写真と、自分が楽しむ写真、大きく分けて2種類ある」そうです。今回の特集では、フォトブックを作ったり、年賀状などでも使えるように、人に見せるためのかわいい写真の撮り方を教えてもらいましたが、本当は、自分が楽しむための記録写真もいいものです。

子どもの日常や成長を写す記録写真には、周りのものをいろいろと写しこんでおくのがおすすめだそう。子どもの写真を大きくなってから見返すのは、他ならぬ撮ったママとパパ。10年後に見返したときに、「このときはこういう家に住んでいたな」「この掃除機を使っていたな」「こういうものが好きだったな」と思い出を振り返れるように、食事を食べている写真なら、料理全体や使っている食器、周りの家具など、普段の生活を飾らずに写しておくとよいそうです。後々写真を見て感動するのは、きれいに写した一枚よりも、そういった子育ての記録写真なのかもしれませんね。

記録写真を撮る

この日のスタジオ撮影の様子はこんな感じ。一眼レフで撮影


■課題11
いつもの日常を切り取った、自然な記録写真を撮ってみましょう。周りのものをたくさん写しこんでみてください。
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【プロを真似して撮ってみよう 素敵な構図10】
1. 目線の高さで全身を撮る
2. アップを撮る
3. 寝顔を撮る
4. サイド光で撮る
5. 床から撮る
6. 真上から撮る
7. 左右にずらして撮る
8. 斜めに撮る
9. 面白いアングルを探して撮る
10. 空間を活かす
番外編. 記録写真を撮る


衣装協力:
Gapフラッグシップ原宿
東京都渋谷区神宮前1-14-27
お客様お問い合わせ電話番号:03-5786-9201


>> 次は「子どもの写真撮影 ワンポイントアドバイス10」

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