六本木ヒルズにオープンしたCamp Marzio Design ショップ
そもそも、こちらの「Campo Marzio」とは、ローマにある通りの名前だそう。今から約80年ほど前の1933年に、Campo Marzio通りに文具店としてスタートしたのが始まり。その通りの名前をそのまま店の名前にしたのだという。その後1992年からオリジナルのボールペンを作り始め、現在のようなステーショナリーそしてレザーアイテムのブランドとして展開している。
今回のショップ入り口の壁には、同店の原点でもあるその「Via Campo Marzio」という石で作られたサインが掲げられていた。
ローマ本店に実際にある店名の由来ともなったものを忠実に再現したものだという
イタリアンカラーで埋め尽くされた店内
鮮やかなカラーで埋め尽くされた店内
「人口密度」ならぬ「色密度」が実に高い。オレンジ、パープル、ピンク、グリーンなど、原色ばかりが並んでいるが、不思議と派手という感じはなく、全体的にとてもまとまりがあるように見える。
羽ペンにも色が施されている
店内奥に設けられたペンコーナー
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