誰でも知っている花、チューリップ
チューリップ
そんなチューリップですが、「球根だし簡単だよね」と植えてみたものの、「アレレ?」という経験をされた方もいるのでは?そこで今回は、今さら聞けないチューリップのあんなこと・こんなこと、そしてその奥深い魅力に迫ってみましょう!
INDEX
1.チューリップの主な系統と分類
2.チューリップの育て方
・球根の選び方
・チューリップの植え場所と植え付け方
・水やりと肥料
・チューリップの病虫害
・花後の管理
チューリップのデータ
チューリップの主な系統と分類
DH、オリオールズ
■早咲きグループ(3月下旬から4月上旬開花)
- SE(Single Early)=一重早咲き系
例:アプリコット・ビューティー、メリークリスマス - DE(Double Early)=八重早咲き系
例:ピーチブロッサム、モンテカルロ
- DH(Darwin Hybrids)=ダーウィンハイブリッド系
例:オックスフォード・エリート、ピンクインプレッション - T(Triumph)= トライアンフ系
例:スイーティー、メリーウイドウ
DL、アンジェリケ
- SL(Single Late)=一重晩咲き系例:クイーンオブナイト、ピンクダイアモンド
- DL(Double Late)=八重晩咲き系例:アンジェリケ、マウントタコマ
- L(Lily-flowared)= ユリ咲き系
例:ウエストポイント、バレリーナ - FR(Fringet)=フリンジ系
例:ハウステンボス、ファンシーフリル - V(Viridiflira)=ヴィリデフロラ系
例:グリーンランド、スプリング・グリーン - P(Parrot)= パーロット系
例:ピンクレディ、ホワイトパーロット
V、グリーンランド
- K(Kaufmaniana)=カウフマニアナ系(早咲き)
例:ハーツデライト、ヨハン・シュトラウス - F(Fosteriana)=フォステリアナ系(早咲き)
例:キャンデラ、ピューリッシマ - G(Greigii)=グレイギー系(中生)
例:アリババ、ピノキオ