強制循環式(1つ穴)風呂釜掃除の手順
- 浴槽に、「1つ穴」より約5cm上まで水を溜めます(残り湯でもOK)
- 「風呂釜用洗浄剤」を、まんべんなく、全量振り入れます(すぐに発泡開始します)
- 「追い焚き」ボタンを押し、約3分間運転します(今回は念の為、約8分追い焚きしました)
- 10分ほど放置します
- 排水し、再度「1つ穴」より約5センチ上まで、水を溜め、「追い焚き」します(濯ぎです)
- 排水して終了です
残り湯があればそれでも可能です
一箇所にダマにならないように注意
ガイド宅の場合は「あつく」ボタンで追い焚きです
泡立っています
このプロセスはちょっと時間がかかりますので、他の家事などと並行して、気楽に取り組みましょう
ガイド宅では、特段目に見える汚れは見られませんでしたが、目に見える汚ればかりではありません! 毎日お風呂を沸かし始めても月に一度程度、この雑菌処理は施しておくことで気持ちよく追い焚きできそうです。
ところで、風呂釜には大きくもう一種類、「自然循環式(2つ穴)」があります。これは、浴槽に「2つ」開いた下の穴から冷たい水が入り、風呂釜で温められてから、上の穴より出てくる仕組みになっています。
この風呂釜には、直接風呂釜に働きかける「2つ穴用」の「風呂釜用洗浄剤」を使って掃除しましょう。
次ページでは、浴室の隅のカビ、ヌメヌメ、まるごとお掃除する手順をご説明します!