歯のホワイト二ング・口臭対策/歯磨き・歯の汚れ

デンタルケアと歯磨きの新常識(2ページ目)

歯磨き粉に含まれる成分として、避けたほうがよい成分&入っていたほうがよい成分を解説。また、電動歯ブラシの種類やメリット&デメリット、さらに、初期虫歯の予防に役立つガムなどを、詳しくご紹介しています。

和田 清香

執筆者:和田 清香

ダイエット・ボディケアガイド


電動歯ブラシのメリット&デメリット

電動歯ブラシの正しい使い方をマスターしよう

電動歯ブラシの正しい使い方をマスターしよう

電動歯ブラシのメリットは何といっても時間の短縮です。また、超音波ブラシであれば汚れの除去率が少し増すのがメリットです。

デメリットは持ち運びが難しいこと。また、換えブラシを含めて値段が高いことが挙げられます。さらに、力を強く加えたりして使い方を間違えると、歯を必要以上に磨き、削ってしまう恐れがあります。

以上の点を踏まえたうえで、「歯ブラシor電動歯ブラシ」いずれか、自分に合ったほうを選択するようにしましょう。

電動歯ブラシの種類

電動歯ブラシは、大きく分けて以下の3つの種類があります。

■電動歯ブラシ
前後にヘッドが動く角型のものと回転式のものがあり、1分間に5000回くらい振動します。

高速電動歯ブラシ
1分間で3万~4万回くらい振動するといわれています。この高速振動で作り出した音波によって毛先の届きにくい奥歯の歯垢などもキレイに落とすことができるといわれています。

■超音波歯ブラシ
超音波を作り出す機械がついていて、しつこいよごれもキレイに落とせるのが魅力です。

電動歯ブラシの正しい使い方

電動歯ブラシには、自分で動かさないタイプと動かすタイプがあり、それによって正しい使い方も変わってくるので、以下で確認していきましょう。

■自分で動かさないタイプ
1 毛先を歯と歯ぐきの境目にやさしく当てて、スイッチON
2 1ヵ所に5秒くらい当てたあと、次の場所に移す
3 奥歯、前歯、外側やかむ面だけではなく裏側なども、順番に少しずつ毛先を当て磨く

■自分で動かすタイプ
1毛先を歯と歯ぐきの境目にやさしく当てて、スイッチON
2 横に少しずつ動かしていき、自分でも細かく動かしながら磨く
3奥歯、前歯、外側やかむ面だけではなく裏側なども、順番に少しずつ毛先を当て、丁寧に磨く

初期虫歯の予防に役立つガム

キレイな歯は笑顔を美しくする!

キレイな歯は笑顔を美しくする!

初期虫歯予防に役立つ成分として有名なのが「キシリトール」です。キシリトールは虫歯の原因となる酸の生産に利用されない為、虫歯になりにくい甘味料です。

できればキシリトール100%を選び、一日3回、1粒を毎食後に噛み、さらに歯磨き前にも噛むと効果的です。ガムを噛む場合は、味がなくなってもそのまま5分~10分噛むようにしましょう。

ただし、いくらキシリトールガムを噛んでも、日常生活で頻繁に糖類を摂取しているような食生活では意味がないので、スイーツの摂り過ぎにはご注意を!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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