クッキングペーパーを敷いて、ごく弱火で炒ります。
フライパンやホットプレートなどでそのまま炒るとすぐにチリチリと焦げてしまいますから、クッキングシートなどを敷いて、その上でごく弱火でじっくりじっくり炒ります。しだいに水分が抜けて、細かくほぐれていきます。芳ばしい香りが十分引き出せるまでよくかき混ぜながら炒ります。
香ばし敷くほんのり甘いコーンシルク茶
炒った方が青臭みがとんで香ばしくいただけますし、2g程度に200mlのお湯をそそいでで蒸らすだけでも、十分香ばしくほんのり甘味のあるおいしいコーンシルク茶になります。おいしいので、汁物などのだしをとる時に、少し加えてもよいでしょう。
参考/
・農業新聞 アキバ博士の「農の知恵」
・コーンシルク(福田龍株式会社)
・明治薬大天然薬物・研究内容
・南蛮毛の成分検索(公益社団法人 日本薬学会)
・東方栄養新書(メディカルユーコン)
その他