ミントン社の花唐草文のディナーセット。これ以外にも草花文、鶴亀文、竹梅文など文様にも注目です
ご夫妻は、「19世紀末から20世紀初頭のジャポニズムの時代の欧米で、日本の影響がいかに日常生活の中にまであり、美しいものが作られたか」と感じているそうです。
今展示会で特に注目は、19世紀末から20世紀初頭のコレクションで作ったお茶会のテーブルセッティングと、日本で作られた“ティーガウン”です。
ニューヨーク在住の美術品蒐集家でもあるデイヴィーさん夫妻のコレクションから、お茶会をテーマに展示。美術工芸品という作品としてだけでなく、コレクションを用いたおもてなしの空間として、訪れる人を迎えてくれます。ティーカップ&ソーサーのコレクションも充実。
ミントン社の花唐草文のディナーセット。これ以外にも草花文、鶴亀文、竹梅文など文様にも注目です