髪の毛スポット・お土産編
京都では、昆布をダシだけでなくご飯のお供としても食べるため、昆布の佃煮を売る店が多いです。また、舞妓さんや芸妓さんが多いこともあって、髪の毛関係の伝統的なグッズを売る店が多いのも特徴。おすすめその1
京こんぶ 千波
ずらりと並んだ昆布の佃煮
わたしのおすすめは「おやじ泣かせ」という名のついた、おかかまぶしの昆布の佃煮。これを、知り合いのおじさんにあげたら、本当に美味しくて泣けるほどだと言っておられました。その方は実際、少しだけ髪が薄めですが、果たしてご利益があるでしょうか。
■千波
住所:京都市中京区錦小路通柳馬場西入ル西魚屋町486-1
TEL:075-241-3935
地図:Yahoo!地図情報
おすすめその2
つげくし二十三や
つげの櫛ができるまで。まずは木を切って乾燥させ、ざっと形を作り、きれいに磨いて仕上げます
熟練の職人によって作られたつげ櫛は肌あたりも柔らかく、繰り返して使っても、頭皮を傷めません。高価ではありますが、消耗品ではなく、一生物です。男性用もあるので、この機会にぜひ自分専用の櫛を入手して、毎日こまめにお手入れを。
■二十三や
住所:京都市下京区四条通河原町東入
TEL:075-221-2371
地図:Yahoo!地図情報
おすすめその3
かづら清老舗
美しい黄金色のオリジナルのつばき油
この店は、古くから、かづら、かもじ、かんざしなど髪に関する小間物を扱う老舗でした。つばき油も、九州の五島列島産の椿の実を使ったオリジナル商品で、髪を大切にする方へのお土産として最適。つばき油は男性でも使えますが、女性用の化粧品に加工された商品も豊富です。
■かづら清 祇園本店
住所:京都市東山区祇園町北側285
TEL:075-561-0672
地図:Yahoo!地図情報