スタッキングボックスで収納作り
お野菜を入れてり、おもちゃを入れたり、持ち運びもできるので収納に大活躍です
スタッキングボックスの作り方
右からA、左上からB、C、左下中央D、E
A:幅100mm×長さ220mm…2枚
B:幅100mm×長さ420mm…2枚
C:幅100mm×長さ392mm…2枚
D:幅20mm×長さ85mm…4枚
E:幅20mm×長さ218mm…2枚
●細ビス 長さ25mm…32本くらい
電動ドリルドライバー
【手順】
木が割れないように下穴をあけます
AとDをネジで2か所ずつとめます。木が割れないように下穴をあけましょう。電動ドリルドライバーがない場合はキリでOKです。
ロープを通す場合はこの段階で穴をあけましょう
下穴をあけたところにネジをとめます。もっと深さのあるものを作りたい場合は幅の広い板を選んで用意するか、細い板を数枚組み合わせる作り方があります。細い板を使って作る場合はプランターボックスの作り方をご参照ください。
ネジにぶつからないように
Dの板にBをネジでとめます。内側に底板になるCを入れておきます。
固定が難しい場合はテープでおさえておきましょう
Bの板に下穴をあけます。この時、Aにとめたネジをぶつからない位置に下穴をあけましょう。
ネジをとめる位置に気をつけましょう
下穴にネジをゆっくりと、とめていきます。ネジの位置が近すぎると割れることがあるので気をつけましょう。
差し込んでいる板が底板です
反対側をとめる時にはCの底板を入れてネジでとめましょう。ずれてしまうと底板が入らなくなることもあるからです。
端材や定規など厚みのあるものならなんでもOK
底板を下穴をあけて、ネジでとめます。5mmくらいの端材等があれば、均等に隙間をつくることができます。隙間をあけたくない場合は板の幅を調整しましょう。
重ねられるよう内側にとめます
重ねた時にずれないように脚をつけます。Eを底板Cの端からDの分だけ内側に固定します。細い板は割れやすいので下穴をあけてネジで固定します。
革には下穴をあけてネジでとめます
金具やヒモ、革など取っ手になる素材はいろいろとあります。お好みのものを取り付けましょう。
材料の幅が広いとより深いボックスを制作することができます。用途に合わせて制作を楽しんでください。いろいろなものがマルチに収納できるボックスは、とっても便利です。
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