サブロンさんがタルティーヌに使ったパン
左上から時計回りにブール・ビオ・オ・ルヴァン(ホール840円)、パン・ビオ・オ ・ノワゼット(日本での販売は休止中)、プティビエノワ(105円)、バゲット・ル・ブー ランジェ(357円)※店舗により取扱い商品が異なります。
それだけで食べるのではなく、何かと合わせて食べるためにあるパンたちですが、料理というほどの手間もなく、ちょっと手を加えるだけで、華やかなパーティフードにもなるのです。
最もドミニク・サブロンらしいパンといえば「ブール・ビオ・オ・ルヴァン」。日々のタルティーヌ向きのパンでもあります。
「おいしいパンづくりのコツは質の良い素材。素材が揃ったら、あとはいい味を出すようにゆっくり作ること。生地に無理をさせない。早く膨らませようとしない。休ませながらゆっくりつくることです」とサブロンさん。オリジナルのルヴァン種は、パン生地の保存性と保湿性、そしてパリパリの食感と香味として生かされています。
スモークサーモンとキュウリのタルティーヌ
スモークサーモンとキュウリのタルティーヌ
ヘーゼルナッツ入りのルヴァンがサブロンさんのおすすめですが、現在日本での販売がないため、代用はプレーンのルヴァンで。アペリティフにしたい、美しいタルティーヌです。
ブルーベリーのタルティーヌ
ブルーベリーのタルティーヌ
冷凍ブルーベリーは焦がしバターにからませ、メープルシロップ、バルサミコ酢で煮詰めておきます。「プティビエノワ」をスライスしてトーストし、たっぷりのレモンカードを塗ってブルーベリーを乗せます。ミルク仕込みのソフトなビエノワ。朝食にもおすすめです。
タルティーヌ オゥ ショコラ
タルティーヌ オゥ ショコラ
バターは4人分で50g。ふわふわのチョコレートと融合して至福の口どけ感です。
タルティーヌ オゥ フレーズ
タルティーヌ オゥ フレーズ
「バゲット ル・ブーランジェ」は北海道産小麦を使用した長時間発酵のバゲットです。
VOYAGE DU PAIN DE PARIS A TOKYO
VOYAGE DU PAIN DE PARIS A TOKYO
パリから東京、そして大阪。
2011年5月4日にはドミニク・サブロン マルシェ・エ・カフェ ルクア大阪店がグランドオープン。関西初進出です。
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